トトロとマックロくろすけ見〜つけた、所沢のクロスケの家へ

f:id:tmja:20171010162133j:plain

前々から行ってみたかった埼玉県所沢市にある「クロスケの家」に娘と2人で出かけてきました。クロスケの家のクロスケは、「まっくろくろすけ出ておいで〜」と宮崎駿監督の隣のトトロに出てくるススワタリの事です。

f:id:tmja:20171010162138j:plain

建物から数分の所にあるコインパーキングKs Parking三ヶ島にクルマを停めて、細い路地を進んで行きます。グーグルマップで見ると、この駐車場が未整備状態での映像しか出てこなかったので心配でしたが、実際に訪れると料金マシーンが設置されていました。駐車料金は400円定額でした。

f:id:tmja:20171010161957j:plain

駐車場から50m程北に向かって歩くと、何やら新しい蔵が見えてきました。蔵の屋根のしたの妻飾りに「トトロ」が見えているのは気のせいでしょうか?

f:id:tmja:20171010162006j:plain

こちらが入口です。自分達の前にタイ語で喋る人達が入口で写真撮影をしていました。写真撮りましょうかと言いたかったのですが、ターイ・ループ(写真撮影)と言う言葉がどうしても出てこないで困りジェスチャーで乗り切りることに。

f:id:tmja:20171010162014j:plain

ここまで来るまでに娘と「まっくろくろすけ」を何個見つけるかの競走しようと約束したばかりです。どうぞ、お入りくださいと書かれた板の端に「見つけた! 」と娘が騒いでいました。

f:id:tmja:20171010162158j:plain

築100年以上ある古民家。娘は縁側に見える大きなトトロへ一目散にと駆けて行ってしまいました。

f:id:tmja:20171010162110j:plain

縁側から入り込もうとするのを慌てて止めて、クロスケの家の看板が架かる正面入口に誘導。大きなトトロを見て興奮状態の娘は猪突猛進。子供には普通でない土間の広さを見ろと言うのは無理な話し…。

f:id:tmja:20171010162116j:plain

屋内に置かれている商品や「トトロのふるさと基金」の活動資料が気にかかるも、娘を古民家で野放しにする訳にいかず、子供追いかける事にします。

f:id:tmja:20171010162214j:plain

「まっくろくろすけ出ておいで、出ないと目玉をほじくるぞ」と恐ろしい歌を歌いながら階段を上る娘。家屋を痛めるので、母屋2階は走らないようにと注意書きがあります。

f:id:tmja:20171010162223j:plain

在りし日には、この2階の広間も生業の狭山茶が広げられていた場所のようです。娘はまっくろくろすけを探して歩き回っていましたが、いないと見切りを付けたのか「1階に戻る〜」と階段へ。

f:id:tmja:20171010162103j:plain

1階の土間から上がったところにも小さめなトトロ。

f:id:tmja:20171010161922j:plain

奥の間に鎮座しているのが大きなトトロ。巨大なクスノキに住んでいるという灰色の生き物で、立ち上がると2m以上ありそうです。

f:id:tmja:20171010162228j:plain

クロスケの家は海外ビジターに人気があるようで、縁側にカバンを下ろしている人達は広東語を喋っていました。皆さん賑やかで楽しそう。

f:id:tmja:20171010162236j:plain

大きな、大きなトトロの頭上に「まっくろくろすけ」を発見。娘の指示で写真撮影しました。

f:id:tmja:20171010162254j:plain

暗い通路もなんのその、普段怖がりの娘がまっくろくろすけを探すためにキョロキョロしながら通って行きます。

f:id:tmja:20171010162246j:plain

天井の隅に沢山発見。黒いイガグリに目玉を付けたのような姿。悪さをしない可愛いらしい生き物。

f:id:tmja:20171010162018j:plain

母屋の探索を切り上げて、奥にある茶工場の建物へススワタリ探索に向かいました。

f:id:tmja:20171010162025j:plain

出入口の部分で見上げるとプロペラを発見。入口の天井近くの位置にある理由が思い浮かばず、宮崎駿監督の航空機好きから飾ることになったのかと考えるも、プロペラの反りと長さを見る限り航空用ではない。おそらく換気用のファンだろうと思います。

f:id:tmja:20171010162033j:plain

茶工場の内部の様子です。右半分には製茶機械が多数展示されていました。

f:id:tmja:20171010162037j:plain

もう製造者も少なくなった木製の茶箱が積み重なっています。狭山茶は飲んだ記憶がないようなと考えていると、「ここにはいないから次〜」と娘は出ていってしまいました。

f:id:tmja:20171010162046j:plain

天井を見上げると養蚕農家に特有の、換気をするための高窓が残っています。この建物は元々は養蚕に利用されていたのを製茶へ転業したように見えます。

f:id:tmja:20171010161952j:plain

外の道路から見た蔵の反対側には丸に「くろすけ」とあります。娘に教えるも、崩した文字のためか読めないようでした。

f:id:tmja:20171010161941j:plain

蔵のなかはギャラリースペースとなっており、受付の台に木製のまっくろくろすけ見つけた娘に指示されて撮影。

f:id:tmja:20171010162241j:plain

この日は息子が学校から帰って来るまでに帰宅する必要があり、まっくろくろすけ捜しが一通り終わったら退散することにします。

f:id:tmja:20171010162258j:plain

出発前に大トトロに挨拶をして帰る事にしました。ぬいぐるみ好きの娘は黙っていると、大きなトトロに抱きつきそうなので目が離せません。

f:id:tmja:20171010161916j:plain

縁側に娘を座らせて、トトロ達と記念撮影。妻と息子に内緒で来ているので顔を撮ったらいけないと娘に言われてしまいました。

f:id:tmja:20171010162052j:plain

母屋の入口側に展示されていた周辺地図です。都心から最も近い水瓶の狭山湖、多摩湖周辺には武蔵野の面影と多くの緑が残されています。

寄付金を募って狭山丘陵の土地を取得し、トトロの森として保全管理するナショナルトラスト運動がなされており、その拠点がクロスケの家だと今回初めて知ることになりました。次に家族4人で初めて訪れる時には、そのトトロの森散策と僅かですが寄付金を用意してお邪魔しようと思います。