大韓航空KE720(羽田→仁川)B772 嫌だ嫌だと避けている夜間フライト

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深夜の羽田空港国際線出発ロビー。この日は深夜2時に出発→韓国・仁川空港4時間30分到着の深夜便に乗りにやって来ました。夜9時過ぎには子供達と普段寝始めている自分には起きているのが厳しい時間帯で、襲い来る睡魔をちぎっては投げ、ちぎっては投げと孤軍奮闘していました。

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出国手続きと荷物検査を経てラウンジで休憩。羽田空港にはスカイチームのラウンジがないため、大韓航空利用者はコードシェアしている日本航空のラウンジに案内されるようです。羽田空港のサクララウンジはいつも人がごった返しているという印象を持っていますが、深夜の時間帯のためか利用客もまばら。2時間30分の短い飛行時で最大限深く眠れるようにとウィスキーを頂きます。

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搭乗ゲートはB滑走路に近い148番。出発地の羽田空港が深夜、到着地の仁川空港も深夜と時間帯が厳い短距離便なのが理由でか、この便の利用客は少なさそうでした。

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この便の飛行経路は上図のような感じのはずです。羽田空港を南に出発した後に東京湾上空で高度を稼ぎ、大きく旋回しながら北西に進路を変えて一路ソウルへと向かいます。これが昼間ならば北アルプスを望む絶景フライトも期待できそうですが、現実は草木も眠る丑三つ時フライト。

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国際線ターミナルのサテライトビルを右手に眺めながら出発。この便は大韓航空の公式サイトで発券したため、購入時に座席指定をすることができました。深夜帯なので大きな街の灯りしか見られないだろうと考え、離陸直後に東京の夜景が見られれば良いと進行方向右側席を選んだのでした。

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幸運なことに自分の席の隣りと、その隣が空席でした。短距離路線の2時間でも隣の人を気にしながら寝るのと、そうでないのは大きな違いがあるので助かります。今年に入ってからLCCであろうとも隣席に他人がいた事は殆どなく(自分の家族は除外)、9割席が埋まっている状態でも隣はいつml空席。大変良いのですが、不自然な神通力が効くカラクリをそろそろ知りたいところです。黒い帳簿に名前が載っているとか...。

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羽田空港を眼下に、その背後に何処までも広がる巨大都市・東京が一望できます。天候が落ち着いていて遠くまで見通せる夜でしたが、離陸→仁川空港ま着陸まで脇目も振らずに寝通すぞという当初の予定は取り消し、取り敢えずは富士山までは目を閉じないようにガンバルぞと決めたのでした。

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横浜に、鎌倉、江ノ島と神奈川県の名所を通り過ごして行き、自分でクルマを運転する速度と脳内比較すると旅客機の速さは本当に驚異的。それにしても、スマホで撮った写真を改めて見るとやはり夜景は苦手のようで、一眼レフカメラを持参すべきだったと後悔してしまいます。

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離陸してから15分程で富士山が見えても良い頃合ですが、機体の左右の窓のどらからも発見できませんでした。月明かりに照らさた冠雪する富士が闇夜の雲海に頭を出している光景を目にしたい一心で起き続けたので残念でした。

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寝ようと決めて、初めて機内の照明が明るいままだと気が付きました。「この飛行機、いつなったら照明を暗くするんだ?」と独り愚痴を言っていると、まさかの夜食のお時間。配膳しているCAさんに「要らない」と言えば良かったものの、夜食がどんな内容かを見てみたい好奇心に負けてしまいました。いただいたモノは食べなくてはという強迫観念にて、眠さで朦朧としながらも完食...。

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いつの間にやら寝てしまったようで、気が付くと高度をかなり落として最終アプローチ中でした。リニア鉄道線が上の写真に見えないので、空港島の東側2本の滑走路のどちらかに着陸したようです。仁川空港が開港した2001年より毎年利用していますが、常に南からの着陸ばかし。1度で良いので反対の北側から着陸する便に乗ってみたいものです。

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無事に仁川空港に到着しました。ナッツリターン事件等の不祥事続きで大韓航空の評価は芳しくないようですが、同じ韓国の航空会社アシアナ航空同様にCAさん達の対応が丁寧で自分は結構気に入っていたりします。

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夜間フライトは身体に堪え翌日への影響があるのと、上空からの景色が楽しめないので極力避けるようにしています。エプロンで羽を休めている機体も夜間勤務は正直シンドイと言っているかのように見えてしまいます。特にボーイング747等のご老体の場合は見ていて心苦しい。このフライトは仁川で乗り継ぎをするのが目的でしたので、到着後ソクサクと次の便の搭乗口へと向かいました。