キャセイ・ドラゴン航空KA295(香港→ハノイ) A320ビジネスクラス

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中国・華南地区での仕事を早く切り上げて、1泊2日の日程で出かけられる時間が確保できたので、急遽ベトナムに行くことにしました。航空券は前日発券でしたが、強烈な台風が迫っているのでキャンセルがあったのか安価でビジネスクラス往復を入手できたのでした。空港のラウンジで名前を忘れてしまいましたがキャセイパシフィック航空のシグネチャードリンクを頂きました。色からして何とかジェイド(翡翠)という名前だったような気がします。

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購入した航空券はキャセイパシフィック航空傘下のキャセイ・ドラゴン航空(港龍航空)運行便。エンジンカウルにドラゴン航空の旧ロゴである赤い昇り龍が描かれているのが見えます。前方のエアバスA320の後ろには小さくキャセイ・ドラゴンの昇り龍、中国東方のいつの間にか新ロゴなった燕、キャセイ・パシフィックの筆書き翼と3社の航空機ロゴが尾翼に見えています。キャセイ・パシフィックの「パシフィック」は太平洋では本来なく、天下泰平の太平(世の中が静かに治まっていること)なのですよね。

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この機体はビジネスとエコノミーの2クラス制で、ビジネスは8席のみでした。発券カウンターで窓際席が希望とお願いしたので、この席が自分の指定席です。どの航空会社とも揉め事を起こしたことはないはずで理由は不明ですが、LCCを含めて9割以上は隣席が搭乗すると空席という謎の神通力があり、今回のベトナム行きでも発動中のようでした...。

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この便のビジネスクラスは香港発にも関わらず、乗客は全員・日本人だったことに驚きました。乗客7人の内訳は3世代家族旅行6+自分1+空席1なので自分の隣席が空いていた理由が何となく解り一安心です。キャセイパシフィック機体外観はキュウリ色だと自分は思っているのですが、この座席のモスグリーンは何を表した色だろうかと考えていたのでした。

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滑走路25Lより西に向かって離陸。空港島の北側を埋め立てて第三滑走路を建設中らしく、何年か前の夏より香港発の便には追加空港税が徴収され始めました。その新滑走路の恩恵を全く受けていない現在の旅行者が、建設費の支払いを求められるのはどうも理屈に合わない気がしてなりません。眼下には既に旅客便の利用では引退しているキャセイのジャンボジェットB747も見えました。

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薄っすらとですがマカオと香港を結ぶ世界一の長さを誇る港珠墺大橋が見えます。全長55kmと東京湾アクアライン(15km)の3倍以上もの長さがあり、台風直撃等の時はどうなるのかと無用の心配をしてしまいます。大橋を利用した人の話しを聞くと、単調な海上風景が永遠と続くのでつまらないとの話しでしたが、一度利用してみたいと思っており、今年7月にそれを予定しています。

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短距離路線でしたが夕食を頂くことができました。今晩宿泊するハノイのホテル内レストランで一人寂しく食事をしようと考えていたので良かったです。最近は言葉の通じない地域に行っていなかったので、ベトナム語を一切解さない自分は緊張気味で香港に戻りたいとすら感じていたのでした。

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台風が翌日には香港直撃ルートと騒ぎ立てており、機体が西に進むにつれて天候が悪化しているようでした。マカオ手前から太平洋に出てからはどこを飛んでいるかも解らず、この機体には現在の飛行位置を示すモニターもなく五里霧中状態。夕暮れ時の積乱雲の金床をじっと見るのみ...。

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南西に向かうに伴い天候は更に悪化し続け、雲中飛行が暫く続きました。天気が良ければ、純白の雲中を飛んでいると能天気な事も言えるところですが、CAさんが食事や飲み物を慌てて回収するほど揺られていました。明日の復路便で、香港行の夕方便が欠航するのではないかと心配に。実は、香港の空港近くのNovotel City Gate Hong Kongに3連泊中で、荷物を置いてある都合チェックアウトをしないでベトナムに来ているのでした。

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久しぶりとなるベトナム・ハノイに到着です。前回はバンコクから東京への帰路でホーチミンに寄り道をしたきりですので、凡そ1年ぶりぐらいになります。前回はベトナム航空で、今回はキャセイドラゴンで、次回はJALでとベトナムに来るときはいつもビジネスクラスで来る法則があるように思えます。