JAL221便vsANA93便、関空着は共に8時40分の予定、先に着くのは?

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毎月出かける大阪出張にて、同じ時間帯、同じルートの飛行機を同僚が予約したのを知り、いつもと違った旅客機移動が楽しめました。スケジュールを見ると、同僚の乗るJAL便は自分の乗るANA便と全く同じ8時40分に目的地空港に到着予定。到着ロビーで待っている旨を電話で告げて意気揚々と搭乗。さて、どちらが先に到着するのでしょう。

ANA93便  羽田発07:15 関空着08:40 (自分が搭乗)

JAL221便 羽田発07:10 関空着08:40  (同僚が搭乗)

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出発時間を見比べると、我がANA便より敵軍JAL便の方が5分早い。相手の機体はボーイング737-800型、此方はボーイング737-700型と旧式!!  日本航空の方が出発時間も早く、機体の型式も新しいので有利かと言うと必ずしもそうではなし。全日空の737-700型は120席、日本航空の737-800は165席と実に3割増にもなっており、重量で10パーセントも旧式の方が軽いにも関わらず、エンジンは同じエンジン出力を持つCRM社製です。

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羽田空港D滑走路。同僚の乗るJAL便が滑走路前にて離陸待ちをしているのが目に入りました。過去の経験から東阪間は全日空の方が日本航空よりもセコいショートカット気味な飛び方をしていて、上述の機体性能と併せて5分遅れの出発であっても全日空有利であると判断していました。

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全日空機が滑走路に入る時には、憎っくき日本航空は既に地上を離れ、離陸して高度を上げていくのが見えていました。滑走路末端標識の白いマーキングは多くの機体がこの上を斜めに侵入していくためか、タイヤの走行跡が斜めに残っているのが見られます。

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時計を見ると7時32分、滑走路05を東京湾奥に向かって離陸しました。羽田空港の新整備地区にはミニチュアの様な旅客機が並び、その向こうには東京都と神奈川県の境となる多摩川。遥か彼方には雪を被った富士山も見えていました。

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東京湾上空で右旋回中に東京アクアラインの木更津側アクアブリッジ(木更津-海ほたる)が視界に入り、一枚撮影してみました。アクアラインで初めての死亡事故の犠牲者となったのは自分達から縁遠くない若い女性で、その葬儀にも参列しました。この橋見る度に事故の事を思い出させられます。

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搭乗した全日空機はWIFI接続サービス未提供の機体でした。なので、上空で我彼の飛行位置で優劣を確認してみたかったのですが残念ながら不可。高度7千メートルに広がる絶景な空の色彩を楽しむことに専念しました。

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高度を下げて行き、雲を潜ったところは淡路島の南東端・由良港でした。天然の防波堤・成ヶ島がなす良港で長い歴史を誇る場所です。画面奥に広がる市街地が淡路島の中心地・洲本市です。ここ迄来れば関空まで30キロ程とあと僅か。

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関西空港にある2本の滑走路のうち、海側の滑走路06Lに着陸しました。日本航空や全日空が使用する第一旅客ターミナルは陸側の滑走路寄りにあるので、もし同僚の乗る機体が同時着陸していたとしても、相手が陸側の滑走路着陸であった場合は負けてしまうかもと焦りました。

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自分の乗る全日空機がターミナルビルに到着。黄色い尾翼のバニラエアの向こうから、ノロノロと此方に向かってくる日本航空221便が入り目に入って来るではないですか!!  残りはターミナルビル内の移動だと思い、最後の最後に大逆転を許さない為にも足速に到着ロビーへと向かいました。

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到着ロビーの電光掲示板で確認、確認。自分の乗っていた全日空93便は8時38分着で、同僚が乗っていた日本航空221便は8時41分着となっていました。機体登録番号で目視確認はしていましたが、間違っていなかったようです。荷物受取場から到着ロビーに出てきた同僚が見えたので、「随分と遅かったな」と声をかけて、このちょっとした遊びはおしまいです。