変なホテル羽田に泊まってLGスタイラーを購入すべかと試してみる

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田の神さまにご挨拶してから空港に向かい、夜10時過ぎに九州から羽田空港に到着。しかしながら、翌朝には広島へと向かう為に6時台の早朝便を予約していたアホな自分。経緯があるとは言え広島に新幹線で直接赴けば良かったものの、遥かに遠い羽田経由となってしまったのでした。帰宅して4時間ばかしの休憩で家出るのも馬鹿らしいと感じてしまい、妻に一言掛けた上で空港の近くに宿泊をする事にしました。

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機体が羽田空港に着陸してから宿泊予約サイトをポチポチ。空港ターミナル隣接のホテルは便利なのですが、滞在時間5-6時間に2万円は勿体ないと思えてしまい、1泊1万円足らずと表示された「変なホテル 羽田」にこの日の宿泊先を決めたのでした。空港からホテルへのシャトルバスがあると知り、第1ターミナルと第二ターミナルの間に無理矢理後付けで設置されたような小さなバス乗り場へ向かいました。

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京浜急行・大鳥居駅からほど近い住宅街の中にホテルはありました。ロボットが働くホテルとして2015年に長崎ハウステンボスに誕生した新型ホテルには興味があったのですが、どうも子供騙しな部分が透けて見えるようなのが気にかかり宿泊を避けていました。更にいえば、親会社にあたる秀インターナショナルは「世界一の生産効率の高いホテルを目指す」とこのホテルのモットーを掲げたらしいので、ビジネス視点では面白い場所かもしれませんが、宿泊者として利用するのには疲れそうだなと感じたのが理由でした。

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噂の恐竜と女性のロボットが出迎える受付です。小さい方はヴェロキラプトル、大きい方はマメンチサウルスですね? 遊園地のアトラクション乗車前に置かれていて各種注意事項を説明しているロボットの様です。ロボット達は簡単なお決まりの挨拶だけで、実際には手元のタッチスクリーンで宿泊手続きとなり拍子抜け。小学生ぐらいまでの子連れであれば恐竜の演出は喜ぶかも知れませんが、ホテルのロビーを殺風景にしない為のお飾りでしかないのが残念に思えてなりません。目からビームが出て予約書の2次元コードを読み込んでくれたり、口の中にパスポートを入れると必要情報を読み込んでくれたりとロボットがいる必要性が欲しいところです。またロボットの背景は3D映像らしく、非常に見にくいのが難点に思えてしまいました。近い将来にロボット達は解雇されてしまい、後ろのスクリーンに恐竜が映し出される演出に変わる気がしてなりません...

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恐竜(ロボット)空間はフロントだけで、他の部分はよくある宿泊特化型ホテルと何も変わらないのが残念と感じながら部屋へと向かいました。廊下の床に巨大な足跡でも描けば良いのにブツブツ...。客室は14平米で何やらアレコレと詰め込んだ空間で、テーブルは開閉式、椅子も半分埋め込まれているといった具合。特筆すべきは韓国LG社の家庭用クリーニング機LGスタイラーが設置されております。細長い黒い冷蔵庫の様な家電がそれで、これがあれば毎日シャツにアイロンをする必要がなくなるかもと発売当時購入を考えた製品でした。変なホテルに宿泊すべと気持ちが傾いたのは70%LGスタイラーの実物確認、20%フロントの恐竜を見てみたい、残りの10%は空港から自宅往復が面倒というのが本当のトコロ。

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LGスタイラーは高音スチームで除菌、除臭、除皺をおこない、衣類ハンガーを高速振動させることで埃や花粉等を落とす実に簡単な仕組みでできてい新型の家電製品です。ブラッシングしたジャケットを風呂場に吊るしておく作業を、ボタンひとつ押すことでしてくれる魔法の箱として2011年に市場お目見えしました。小型クローゼットにクリーニングしたい衣類をセットして、衣類の種類ごとのコースを選んでポチポチ。UVライトの様な青光線を使った演出もしてくれます。

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ダウンジャケット、スーツ、ワイシャツ等で試してみました感想では、手軽に洗えないダウンジャケットは◎、ジャケット〇、ワイシャツ△が自分の評価です。1番求めていたワイシャツの皺取りが思った程に効かず、普段着であれば良いもスーツをピシッと着たい時であればアイロン掛け直しかな?  という印象でした。それでも夏場に着たスーツ上下を毎日簡易クリーニングできるのは魅力的に思えてなりませんし、子供達が被る帽子等手軽にクリーニングできるもは良いなと感じます。音の大きさが若干気になるのと、所要時間が1回1時間以上かかるのも難点ですが、それでも暖かくなったら購入しようかなと気持ちが傾いてしまいました。

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始発電車が走り始めた頃に仮眠から目を覚まし、フロントで部屋カードを返却すると、ロボット女性従業員より「ご利用ありがとうございました」の音声。初めから分かっていましたが、変なホテルは宿泊先では接客を重視する自分の求めるところではなく、お邪魔した印象は"無味乾燥"でした。ただでも短い滞在時間に関わらずLGスタイラーで遊んでしまい殆ど徹夜となってしまい、「変なホテルはどうだった?」と聞かれたら、「LGスタイラーが面白かった。買い求めるかを迷っていたので参考なった」と方向違いな回答をしそうです。

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ホテルから羽田空港へのシャトルバスも1時間1本あるのですが、時間が合わなかったので最寄りの駅までテクテクと歩きました。大鳥居駅の駅名標にすみっコぐらしがいたので、「富士山がいたΣ(゚ロ゚;)」と家族に写真を送ったところ、「それ、富士山でなく、ただのヤマ」と変な返事を受けたりしながら羽田空港へ向かいました。