東京浅草の忍者レストラン「忍者屋敷」を子供達と愉しむ

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コロナ禍が猛威を振るう以前、マスクをしている人の姿も殆どみなかった昨年末に浅草にある”忍者レストラン”「忍者屋敷(Ninja Castle)」に家族で食事に出掛けました。忍者レストランと云えば東京ではニンジャ・赤坂/新宿が有名ですが、東京の一大観光地である浅草にも外国人観光客をターゲットとしたお店が2019年7月に開店したと聞き、試しにと訪れてみることにしたのでした。注:忍術を使えるのは忍者だけにあらず、屋敷自体も修行を重ねており、今年の8月よる水遁の術(水道管破裂)で休業中なのだとか。

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国際通りと雷門通りが交わる交差点に立つメタリックな外観のビル。この一際目立つビルに忍者屋敷(レストラン)が入っています。遠くからでも目を惹く「八ツ目鰻本舗」の隣りの隣り。ビルの入り口には潜むつもりが全く感じられない忍者さんが客引きをしておりました。各地で忍者修行体験をしてきた娘はどの様なポーズをしたら良いか熟知しているようで、忍者ポーズでニンニンと記念撮影。

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お店は地下にあるらしく、目立つ看板が屋敷へと続く階段の前に置かれていました。目立たなくては売上あがらず、忍ばなくては忍者ではない。観光客が溢れる浅草で、忍びつつも営業しなくてはならない二律背反の世界への入り口です。赤坂/新宿の忍者レストランがお気に入りの子供達は、上級忍者が出てきてきて忍法(マジック)を見せてくれる似たような店に違いないとルンルン気分で忍び込みました。

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店内は古民家風居酒屋さんといった感じでしょうか。突き当たりには赤鎧が飾られており、店内で感じられる賑やかさ、雑多さからは忍者屋敷からは遠く離れた造り。分かりやすさは重要なのでこれはこれで良いのでしょう。「四名様の、おな〜り〜」と忍者姿の男性スタッフに固室まで案内を頂き、着席後には巻物風のメニューを頂いたのでした。

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居酒屋であるのと、海外よりの観光客目当てのお店なので料理の味はハッキリと言っていまひとつです。全ての味が強すぎて、首を傾げて箸を置く水準。ですので、忍者くノ一の格好した従業員が給仕する店内の雰囲気と、仕掛け料理を如何に楽しめるかがで評価が大きく別れてしまうお店だと思います。子供達が好きだというのもあってですが、若い海外からの出張者を案内するのに丁度よさそうだとの下見も兼ねての訪問でした。

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「旬の魚の玉手箱」。浦島太郎が竜宮城より持ち帰ったような重箱を開けると、ドライアイスの煙がモクモクと立ち込める逸品。煙と共に登場すると、何やら有り難さがマシマシになる魔法があるらしく、我が家でも誕生日ケーキ登場の時にはドライアイス+お湯で演出しているのと同じ仕掛けです。炎の呼吸 奥義 玖ノ型 煉獄(火遁の術)も披露されました。

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「バ・ク・ダ・ン」。導火線の付いた黒い陶製爆弾に火を付けて、蓋を開ける黒焦げになってしまったカニクリームコロッケが登場。コロッケの焦げは竹炭なので食べても問題なし。息子が点火する時に撮った動画がコチラ↓↓ 

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各個室を訪れ、忍術を披露していた2人組の忍者達が自分達の部屋にも登場。お客さんが余り多くなかった日だからか、オマケのオマケの時間延長をして数々の秘技を披露して頂いてしまいました。この手の曲芸に目がない子供達は繰り出される忍術に釘付け。その時の動画はコチラです↓↓↓

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デザートもただ供されるのではなく、特別な忍術を用いたものでした。お皿に添えられたフォークも刀の柄を模したもので楽しませてくれます。温めたホワイトチョコをドーム型のチョコレートにかけて溶かすだけですが、二人組による忍術披露で場が盛り上がっていてか、子供達がガッツリと食い付いていました。指で味見をする瞬間も撮影されてる(*´艸`*)ウシシ

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「忍者飯」。デザート後にまだ食べ足りないとう子供達が頼んだ握り飯がふたつ。手前に写っているのは忍者柄の美濃焼茶碗。「忍者屋敷」の店内の様子や料理の演出は見た事があるものばかりな気もしないではないですが、子供達は大満足だったようでした。新たな忍術を会得すべく、子供達は帰宅しても下の動画のように忍術を会得すべく訓練を繰り返す程。現代の忍術は幾許かの工夫を加えることで、日常に愉しみを添えることだと心に刻み店を出たのでした。