迎賓館赤坂離宮の一般公開にも行ってみました

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 はとバスのガイドさんから、今日行けば迎賓館に入れるよと聞いたのがきっかけで、赤坂の迎賓館を訪れてみました。昨日UPした京都の迎賓館を訪れる1ヶ月程前なので今年2月頃の訪問だったはずです。

迎賓館赤坂離宮の一般公開について : 迎賓館 - 内閣府

東京の迎賓館は事前予約が必要と理解をしていたのですが、実際には当日受付で入れて貰え、前庭、主庭だけでなく本館内部も入ることが出来ました。係りの方の話しでは、当日14時以降であきがあれば予約なし(当日券)で入場できるだとか。

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外堀通りを通る時によく目にする赤坂迎賓館の正門。ここまでJR四ツ谷駅より5分程でした。もちろん此処から入れる訳もなく、安珍坂方面にある西門より入場する必要があります。

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前庭正門はフランス製で明治期にパリのSchwartz et Meurer社に発注がされたものだそうです。国賓来日等をニュース等で見る時に、この正門はいつも日本のモノと異なる雰囲気だと感じていましたが、近くで見てもこの鉄製の白い門は、どうも馴染みにくいものがありました。

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入場する前に、簡単な持ち物検査場が設けられていました。此処のセキュリティチェック以外にも敷地内の庭で、手荷物を塀に立てかけて写真撮影をしようとした時に、係員の方より注意を受けた事もあり、結構監視の目が光っているようでした。

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平日にも関わらず、結構な数の参観者が来ています。

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本館の南に位置する主庭に出ました。全面玉砂利を敷き詰め、中央に大きな噴水がありました。赤坂見附のニューオータニやガーデンテラスが遠方に覗いて見えます。

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角度を変えて、噴水から本館を望むように撮影。ここから東に少し行くと迎賓館の和風館「遊心亭」があるのですが、訪問した日は入ることができないようでした。

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意を決して本館に入ります。朝日の間、彩鴛の間、羽衣の間、花鳥の間とテレビでも度々登場する外交の舞台を目の前にして巡ります。ただ、館内は残念ながら完全撮影禁止でした。

隠れて室内を撮っていた女性の方が係員見つかり、注意を受けているのを目にしました。

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本館正面入口には五七の桐の紋章。この日本国政府の紋は草案は嵯峨天皇とも言われ、1,000年以上の歴史があるのだとか。桐花紋は天皇家の菊紋に継ぐ、最高位の格式があったので日本国政府に紋章として採用されたのだと聞いたことがあります。

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本館を離れ、最初に見た鉄製の白い門までの前庭200mを歩くとゴールです。本館は左右対称の直線で構成された建物とばかり思い込んでいましたが、両翼に繋がる部分が曲線になっていると気が付きました。

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古い営舎が残っていると聞き、前庭の外周を少し大回りをして出口へ向かいました。

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本館を正面から見て今回の訪問はおしまい。1度で良いので覗けないかと思っている「東の間」に行ってみたかったのでしたが、やはり駄目でした。

東の間は迎賓館の喫煙室室にあたります。小笠原邸宅でも同様のアラビア様式の喫煙室が見られますが、壁全体を覆う植物模様や幾何学模様にアーチと異国情緒溢れる部屋が、迎賓館クラスの非常に格式ある空間となっているらしいので非常に気になっています。

迎賓館の外交の場としての活用機会が減り、歴史的価値が見出されて通年一般公開が進んでいるなか、遊心亭のように1日xx人でも一般公開がされる日も近いのではと期待していたりします