タイ航空TG661(羽田→バンコク) 行くぜ!ポイ捨てジャンボジェット

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2018年に入ってからは、月に一度のペースで出かけている海外出張でタイ王国に行ってきました。仕事、仕事ばかりでは息が詰まってしまうため、今回はタイトルの通りに廃棄された旅客機「ポイ捨てジャンボジェット」を見に行く事を楽しみにしていました。

現地でジャンボジェットことボーイング747(B747)を見に行くからには、ジャンボジェットで現地に赴くべきと決め、羽田空港発0時30分発→スワンナプーム空港5時15分着のタイ航空TG661便(使用機材ボーイングB747)を予約しています。

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夜行便は上手く寝付けない事が多く、極力避けるようにしています。今回だけは明確な?目的があるので、仕方なく深夜便搭乗に甘んじることにしました。少しでも寝付きが良くなるようにと、ANAのラウンジでサントリー知多を数杯頂きます。

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羽田空港国際線ターミナルの搭乗口は大型旅客機接岸のためか、最も端っこにあたる106ゲートとなっていました。夜行便でも自分の席の隣と、その隣が空席であれば3席を利用して横になれます。物事はそんなに甘くはなく、ゲート付近の大量の乗客を見て、空いていたら良いなという淡い希望は直ぐに打ち砕かれてガッカリです。

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ボーイング747は一度に350人以上の旅客を運べる大型旅客機で、まさにジャンボジェットの名前の通りに全長 70m全幅 と65mと巨大な躯体を誇ります。1969年に初飛行してから約50年が経過しており、基本設計の古さと4発エンジンの燃費の悪さからか多くのエアラインのラインナップから消えてしまっています。ジャンボジェット乗る=何処かに行くイメージが自分には強く残っているも、国内では旅客機として利用している航空会社はすでに無くなっております。

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ボーイングブリッジを渡り、指定された座席に辿り着きました。タイ航空は5年程前に内装を一新し、今回の機体もエコノミークラスは赤と紫色の明るい雰囲気のものです。 赤紫赤と横3席独占はならずでしたが、中央の座席が空席だったので横の人に気を使わなくてよいので少し楽でした。見渡すかぎりでは、ほぼ満席状態だったので運が良かったようです。

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窓から空港エプロンの景色を眺めると、ちょうど主翼の上の位置となっており、右翼に巨大なエンジンが2つ見えます。その向こうにはANAの長距離路線で使用されるボーイング777が見えていました。この時間帯ですと香港、ジャカルタ、フランクフルト等色々な場所へ向かうANA便があり、深夜でも賑やかな空港です

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自分は機上から地上を眺めて、名所旧跡を上空から見つけ出すのが趣味としています。地上が暗くなり、視界の効かないのも夜行便を避けている理由だったりします。座席前のモニターに映し出されている航路を見ると、東京か4,600km先のバンコクまで直線で描いたかの線なっていました。広東省・広州市辺り通過するルートのようです。

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過去3年で20回はバンコク入りした自分の経験上の飛行ルートは上の図です。沖縄本土の西側通り、台湾本島南部で進行方向を変え、ベトナム中部ダナンの西側で再度方位を変えてバンコクへ向かうルートで、直線ルートより若干南側を飛ぶのが常でした。

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普段は10時前には子供達と寝入っているので、眠い目を擦りながら離陸を辛抱強く待っていました。D滑走路05から離陸とばかり思いきや、C滑走路34Rから出発し、お台場の手前でキツめな右旋回をしながら高度を上げていきました。上の写真に映るエンジンの上にライトアップされている土地が羽田空港で、その背後が東京湾岸部です。

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富士山が月明かりで見えないかと20分程粘って起きていましたが見えず、午前1時前には暗くなった機内で寝ていました。翌朝、機内が騒がしくなったので目が覚め、窓のひさしを上げて外を確認すると目的地スワンナプーム空港に北側からアプローチをしており、あっという間にドスンと着陸でした。

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両側に王室系銀行・サイアム商業銀行の宣伝を横目に眺めながら、眠気と闘いながらボーイングブリッジを進んで行きます。古い機体だからか座席の位置がクーラー冷気を浴びる場所だったのか、機内空調温度が極端に寒くて身体を冷やしました。やはり深夜便のエコノミークラスは体に応えます。

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早朝5時台到着と朝が早いため、会社のクルマでの送迎はドライバーさんに悪いと思い辞退。空港内で軽い食事と温かいコーヒーを頂き、次のボーイング747のある場所へと向かう事にしました。

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