温泉に入るニホンザル・スノーモンキーを見にいこう 長野駅~上林温泉まで

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前回は高速バスでバスタ新宿から長野駅までの話しで、今回は長野駅からスノーモンキーパーク(地獄谷野猿公苑)入り口までの話しとなります。今回の弾丸旅行もいつもの通りに事前学習を怠っており、最後は長野駅でタクシーを半日貸切にすればよいやとの気持ちで来ていました。

長野駅までのバスのなかで、スマホで調べてみたところ日本人も利用できる外国人向けの「SNOW MONKEY PASS」なるものがあると分かりました。そのパスを使ってスノーモンキーパークへどうやって行くか理解できず、パスを購入すればそこに書いてあるだろうと完全に行き当たりばったりでした。

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「SNOW MONKEY PASS」が購入できる長野電鉄・長野駅に来ました。上の写真の定期券と書かれている窓口で入手する事が出来ました。大人1人3,200円(小学生半額・幼児無料)となっていました。おトクな乗車券のご案内 | 長電バス株式会社

入手時はどれぐらいお得か分かっていなかったのですが、後日調べてみると合計3,600円をセットで購入すると400円引きの3,200円で販売されているものでした。野猿公苑も長野電鉄グループの傘下だとか。

  • 長野駅(東口)→スノーモンキーパーク:1,400円
  • スノーモンキーパーク→長野駅(東口):1,400円
  • 地獄谷野猿公苑入場料:800円

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スノーモンキーパーク行きのバスが出るのは長野駅東口23番、24番バス停。およそ1時間に1本ほどで運行されているようで、バス停で並んで待っていると大量の外国人がずらずらと。大型バス一台では明らかに収まらない人数が、目算100人近く・・。
ちなみに、長野駅ースノーモンキーパークの時刻表はこちら

長野駅周辺は殆ど残雪が見られない状態だったので、これから行こうとする湯田中方面はどうかと気に掛かりました。雪山を背景に温泉に入る猿を同行者に見せたいと思っていたので、雪山の部分がなくなってしまうと魅力半減な気がしてしまいます。

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人数が多すぎたためか、急遽追加で一台が手配されてきました。行列の先頭付近にいたは最初の一台に乗り込みましたが、志賀高原方面は一台目、スノーモンキー行きの人は後続の1台へとの案内を受けて移動することに。

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こちらが購入したSNOW MONKEY PASS。スノーモンキーとありますが、内容を見ると長野電鉄、長電バス(一般路線と急行・長野駅ースノーモンキーパーク間)および地獄谷野猿公苑入場料を込んでいるとあります。

自分としては、小さい頃から慣れ親しんだロマンスカーが右上に写っているのが気になってしょうがありませんでしたが、この電車は小田急線を走っていた(旧)ロマンスカーの車両を利用しているらしくイメージ画像ではなく本物のようです。

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山と山に挟まれた谷間を進んでいくと次第に雪景色となり一安心したものの、雪がそこそこ深く、この状態で山間部を片道30分とは言え大丈夫かと一抹の不安が。自分達の装備はダウンジャケット+マフラー+デニム+スニーカーの軽装でした。長野県東部は国内でも指折りの豪雪地帯だと知っていながらこの格好、山が好きだった人間だとは思えないと自分ツッコミをしました(同行者の恰好に合わせたからです)。

バスに乗車している人達を見渡すと自分達よりも軽登山向きの服装が多く、なかにはバズーカの様なカメラを整備している人や、ベビーカーで向かうと思しき赤ん坊連れもおり判断に苦しむところ。

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バスに揺られて40分程でスノーモンキーパークのバス亭(冬季)に到着しました。ちなみにチケットの確認等は往復ともになしでした。

バスより降りると外気は冷たく、はく行きも真っ白です。後ろに沢山のつららが垂れ下がる建物は黒川紀章設計の志賀高原ロマン美術館があり、レストラン(通年営業)もあるので此処で暖を帰路に取る事もできそうです。

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人の流れに従って上林温泉の雪道を進んでいきます。山林温泉は志賀高原のふもとにある静かな温泉地で、賑やか温泉街はなく風情のある温泉旅館が立ち並んでいます。

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道をまっすぐ200m程進むとT字路に当たりました。青矢印はバス降車地、赤線がスノーモンキーパークまでの道のり、中央青三角は道筋にあった最後のトイレの場所を写真に書き込んでみました。

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ちゅうど天気も晴れており、風もなく暖かな日です。前を進む外国人達に続いて自分達も歩くことにします。来日した同行の知人は雪自体が初めてとの事で、あちらこちらを撮影して、自撮りしてと慌ただしく、まるで子供のようなはしゃぎっぷりで雪道を歩いているだけで満足しているかのようでした。