渋温泉 ゲストハウス「の猿Hostel」にお邪魔してきました

f:id:tmja:20170919121636j:plain

木造建築が建ち並ぶ小道を、浴衣に下駄でそぞろ歩き。付近の湯田中、鹿教湯温泉と併せて行基による開湯伝説がある程に古い温泉地です。外湯巡りができる共同浴場は9箇所、渋温泉宿泊者は外湯巡りを楽しむ事ができたりします。

f:id:tmja:20170919121640j:plain

旧街道温泉街にひときわ異彩を放つ木造4階建の金具屋。宮崎駿監督の千と千尋の神隠しのモデルにもなったとかで、ひときわ映える夜に撮影している人が沢山。妻の目がハートマークになっていたので3-4年後にお邪魔する事が確定しました。

f:id:tmja:20170919121851j:plain

この日1泊だけ厄介になる宿「の猿Hostel」 です。温泉神社の方からの細い道経由で来ましたが、足湯処のカーブ辺りはレンタカーを擦ってしまうのではないかとヒヤヒヤでした。

f:id:tmja:20170919121703j:plain

旧小松屋旅館を廃業旅館再生でゲストハウスにした物件で、渋温泉でも新顔の宿のひとつ。今回の長野旅行では妻が1箇所、夫の自分が1箇所を宿泊地として選びました。角間温泉の越後屋旅館にした自分と、このゲストハウスを選んだ妻とで、同じ屋根の下で暮らしていても随分視点が違うと思いました。

f:id:tmja:20170919121604j:plain

チェックイン手続きだけ先に済ませて、妻と子供達2人は先に部屋へ向かい、自分はホテル前の駐車場(有料)にクルマを入れていました。エレベーターがあるのですが、保安メンテを節約するためか人間は乗る事は出来ず、荷物だけ載せられるとなっていました。

f:id:tmja:20170919121626j:plain

部屋は何処かとキョロキョロすると、最上階の角部屋が我が家の部屋と判明。子供達の賑やかな声と、ドアが開けっ放しなっており室内が丸見え状態。

f:id:tmja:20170919121609j:plain

広縁のある和室部屋でした。シルバーウィーク中は朝食の準備ができないと書かれていたので、素泊まりプランで1万円と消費税ぐらいの格安宿泊となりました。

f:id:tmja:20170919121652j:plain

畳の縁からニョロっと出ているものがと見ると、充電ケーブルでした。ただし、通電していません…。

f:id:tmja:20170919121617j:plain

窓から渋温泉の夜景見る娘。

f:id:tmja:20170919121633j:plain

その夜景はこのような感じです。手前一番下に映る三角形の屋根のひとつ奥に外湯「目洗いの湯」が見えています。時たま下駄のカランコロンという響きが聞こえて来るのに風情を感じさせられます。

f:id:tmja:20170919121656j:plain

前の晩に、「妖怪えほん いるの いないの」という絵本を子供達に読み聞かせたばかりなので、天井を見上げながらのオバケ話しで盛り上がりました。

f:id:tmja:20170919121622j:plain

浴室トイレも部屋に付いていました。

f:id:tmja:20170919121648j:plain

清掃料金を節約する為だと思われますが、個室内の浴室には鍵がされていました。部屋の中で入れない場所があると何か住み着いているようで怖いものです。上の写真のような御札も貼ってありました。

f:id:tmja:20170919121709j:plain

1階廊下奥にお風呂があります。突き当たりの赤暖簾が女湯、その右手には男湯があり、内湯だけでなく外湯もあり立派。源泉100%掛け流し。露天風呂は道路に面しているらしく、目隠しの木立の上の方に目を移すと、道向こうの旅館の部屋から丸見え。

f:id:tmja:20170919121700j:plain

ゲストハウスで働いている外国人女性スタッフから卓球を初めて教わった息子です。30分も遊んでいるとあっと言う間に覚えてしまい、その急速な上達ぶりには驚くばかり! 此処で温泉卓球という温泉旅館の至宝の楽しみ覚えてしまったので、ホテル宿泊時にはプールはないのか? 、旅館に泊まる時は卓球台?と聞いて来るキッカケとなってしまいました。 

元温泉旅館ですのでゲストハウス化の為に制限が種々入っています。街中の他の旅館宿泊者であれば楽しめる外湯巡りもできないのが玉に瑕。しかし、シルバーウィークで家族4人で1万円と破格な料金で、渋温泉の懐古的な気分に浸れた有難い宿でもありました。