青春18切符で行く、熱海日帰り家族旅行

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旅客機やクルマでの旅行に食傷気味なので、青春18切符を使って熱海に日帰り旅行に出掛けてみました。本来であれば韓国・釜山のビーチに遊びに行っているはずだった期間でしたが、朝鮮半島の緊張で家族旅行をキャンセルした代替旅行だったりします。

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 弟が東京駅までついでに送ってくれるという有難い申し出を受けて、今回のスタートは東京駅となります。東京駅から熱海駅は凡そ100kmの位置にあり、新幹線であれば所要時間46分、在来線の東海道線であれば2時間。青春18切符(1個スタンプ有)が手元にあったので、これを使用して交通費を少し浮かせようとしていました。

  18切符 普通料金 グリーン追加 新幹線 グリーン追加
大人  2,370  1,944 980  3,570  2,670
小人 2,370   922  980  1,780  1,330

 実は、あまり深く考えずに出発してしまったのですが、東京駅のみどりの窓口で発券した時の額が7千円を越えていてビックリ。夫婦2人が使う18切符は持っていたので、購入したのはグリーン車往復x3人分と子供の往復乗車券1人分でした。娘は5歳なので無料。

  • 18切符(東海道線普通席) 2,370円
  • 18切符(東海道線グリーン車) 3,350円
  • 東海道線普通席 1,944円
  • 東海道線グリーン車 2,924円
  • 新幹線普通席 3,570円
  • 新幹線グリーン車 6,240円

青春18切符1日料金と子供の往復(東京ー熱海)を比較した場合は18切符の方が高い&グリーン料金は大人も子供も一緒だと窓口の方の説明で初めて知る程で、事前の下調べができていませんでした。上のリストは東京-熱海間(片道)の料金比較です。

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東海道線グリーン車で以前に1泊2日の鎌倉旅行に行ったことがあり、今回の熱海行きは妻より「グリーン車なら、子供達も大丈夫じゃない」と言われていたのが頭に残っており、迷わずグリーン車を選んでしまいました。

熱海に向かう電車の中で、東海道線でグリーン車を使うと新幹線普通咳と料金に大差がないから、速達性のある新幹線の方選ぶべきだったと料金計算しながら後悔していました。おかしいな…。

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多摩川を越えて神奈川県に入るところです。最近12級の試験にも受かり、スマホの将棋ゲームに夢中な息子。

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横浜駅を出て、これから乗り込む人も少なくなったので、座席を回して対面シートにしてみました。2階建て車両なので視点が高く、妻は始終昼寝中...。

車内では子供達の相手をしながらPCで仕事&熱海の下調べ、子供達がトイレと行きたいと言うので妻を起こして場所を教えてお願いしました。数分後に「1人何処か行っちゃった」と言うので、「おまえは、子供をトイレにも連れていけないのか?」と言ってしまいました。

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平塚を過ぎてから海が見え始め、熱海まで断続的に見ることができました。ここ数週間は曇りばかりだったので青空に蒼い海と気持ちの良い天気。

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駅舎に降りると頭上に大型ステンドグラス。ロータリーにはのぼりを持った旅館の人が立ち並び、賑わい感じられて非常に好印象。駅前に「家康の湯」という足湯が設けられており温泉地らしく、観光客がごった返していました。

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駅前にある仲見世名店街。東京23区・南西部で育ったので横浜〜伊豆辺りがお約束の行楽地だったのですが、長男が産まれてから1度も来ていないので7年ぶりの訪問です。アーケードがない方が昔の建物の上部がよく見えて良いのではと思いながら目当てのお店へ。

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うちの子供達の好物・しらす丼を頂くことに。人気店らしく直ぐには入れませんでしたが、ウェイティングリストの1番で10分せずに入店ができました。小綺麗なカフェ式で、ベビーカーや車椅子もはいれそうなバリアフリーで子連れにも敷居が低い感じ。

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 子供用のしらす丼セット。かまぼこのカタチが星と魚。

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大人2人は生しらす、茹でしらす、桜エビの三色丼セットを頂きました。食感が違う3種を一皿で楽しめます。

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新しくなった熱海駅の駅ビル「ラスカ熱海」を通り抜けてバスターミナルへ。足湯のところに明らかに両手両足が皮膚病の年配男性がいて、その雰囲気にうちの娘が怖がっていました。

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今回の目的地・マリンスパ熱海へ行くのに、熱海駅からバスかタクシーで行くかを迷いましたが路線バスにしました。予想はある程度出来ていたものの、普段は10分程の道程をこの日は40分かかる大渋滞。タクシーを選んでいたメーターが上がる度にイライラしていたことでしょう。

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熱海のビーチが近付いて来ました。自分の記憶ではテトラポットが並ぶ無機質な場所だったのが、椰子の立ち並ぶ砂浜にホテル群と何処か外国のリゾート地を見るかのように。

手前に写る男性は徒歩ですが、自分達乗るバスを悠々と抜かして行く程にバスはノロノロ運転。空調が効いているのが唯一の利点で、子供達が一緒でなければ間違えなく途中から歩き初めていたことでしょう。

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やっと到着したマリンスパあたみ。熱海港に面した大型公共施設で、25mプール、流れるプール、スライダー、バーデプールに大浴場と半日遊ぶには充分な場所です。

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後楽園ホテルとロープウェイで行く日本一?有名な「秘宝館」が向こうに見えます。道路一本挟む海というロケーション。この流れるプールを娘が気に入り何十周と付き合わせられました。マリンスパ館内の写真撮影禁止との事で景色写真だけ。

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反対側は先ほど目の前を通ったサンビーチの方角。団体と男性客中心集客ポリシーで旅行需要の変化に追いつけずに凋落し、第2の夕張になるとも言われた熱海がV字回復を果たというのは本当の様です。

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マリンスパ1階のデッキエリア。この日は花火大会が催されるらしく盛んに宣伝放送が流されていました。クルマで来ていたのであれば、花火を見た後に寝ている子供達を載せて自宅まで帰るだけですが、この日は生憎の18切符を利用した鉄道旅行(失敗気味)。少なくとも料金に大差ない新幹線にしていれば、より現地いる時間を長く取れ、花火大会も考える余地がまだあったかもと思うと悔しい思い...。

妻からも「クルマで来ていたら、花火を見て帰りたいけど…」と言われながらも、まだ明るいうちに熱海駅から出発する列車で帰ることにしました。妻と子供達は車内で駅弁を食べ終わると降車駅まで2時間ちかく電車に揺られながら熟睡していました。