リゾートあすなろ下北号(八戸→大湊)東北青春18切符旅行その壱

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子供達が妻の親戚宅に3泊4日で出掛けたのに合わせて、自分も仕事をテキパキと片付けて、今月2度目の東北旅行に出かけました。18切符の残りがあったので、残り2回分を使い切るのと、以前より宿泊してみたいと思っていた文化財登録の宿巡りが今回の目的です。

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この日は八戸から出発して野辺地駅経由で下北半島の終点あたる大湊駅までを18切符+指定席券だけで乗れるリゾートあうなろ下北号に乗ってみました。八戸駅から大湊駅までの109.8kmを1時間40分で走る路線で、八戸から野辺地までは緑の中を、海が見えてからは下北半島と陸奥湾の雄大な景色を楽しめる路線です。

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八戸駅に入線して来た「リゾートあすなろ」。ディーゼルエンジンと蓄電池でモーターを駆動する動力系を持つ列車だとか。週末にも関わらず、乗客が数える程しか見当たらず、少し寂しい様子です。

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青森県の県木「ひば」の別名あすなろが車名の由来だとか。2両編成なのを見た時には「短か!」と思ってしまいました。

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始発駅で自分の他に並んでいる人がいなかったので、存分に撮影タイムが持てるかと思いきや、自分が乗り込んでから直ぐに他の乗客が乗り込んで来ました。 

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座席配列は2+2で、 シートピッチ1200mmと新幹線グリーン車よりゆとりがあり快適。また窓がとても大きく視界良好です。向こうのホームには新幹線開通に第三セクターとなった八戸ー青森間を結ぶ青い森鉄道の車両が見えていました。

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乗車率3割程でしょうか? 頭上にモニターがあり、車両前方の景色が映し出されていました。

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この車両はモーター駆動なので発車がスムーズ。但し、巡航時はディーゼルエンジンを使っての発電なのでか、通常のディーゼル車と同様で少し気になる程度音が。ハイブリッド車両と銘打たれていたので期待値を上げすぎたかも知れません。

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運転席の後ろは展望スペースとなっています。子連れファミリーが下北駅まで区間の殆ど占拠していましたが、空いた時間を見計らい車両前方の眺めをモニターでなく直接見ることができました。

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大湊線への分岐点にあたる野辺地駅で暫く停車。ホームに見える黄色と緑のTシャツを着た2人は「下北ほっかむり行商隊」という地元産のお土産を売る商人です。ビールのツマミにと岩海苔を求めました。

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南北50kmにも及ぶ下北半島一路北へ。眼下には陸奥湾が広がり、遠方には別名・まさかり半島こと下北半島の刃の部分でしょうか?、素晴らしい景観です。

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釜臥山に、白く目立つ大きなドーム。大湊は海上自衛隊の主要基地なので、最初に見た時には自衛隊施設かと思ったのですが、「しもきた克雪ドーム」と言う多目的スポーツ施設だと地図を見て知りました。10年程前にツーリングで来たはずなのに、全く記憶にないのが腑に落ちない...。

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終点・大湊駅に到着です。殆どの乗客はひとつ手前の下北駅で降りていました。乗客が少なく、もとから広めな空間を存分に使えて実に快適な乗り心地でした。18切符は既に持っていたので、座席指定券520円とお得な快速列車での移動ができました。

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終点なので、此処より先に線路はありません。

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駅前のモニュメントは何かと近づくと、ねぶたの絵が書かれていました。パッと見には分からずでしたが、あとで駅員さんに聞くと、8月のねぶた期間にはこのモニュメントにも灯りが灯るのだそうです。