ピーチ航空 MM1029(羽田→台北桃園)A320-200 良くも悪くも、やっぱりピーチクオリティ

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一年に何度かぐらいですが、日程が立て込んで来るとポッカリ約束を忘れてしまう事があります。今回も台北訪問の約束を完全に忘れており、約束日の前日に先方よりの連絡で思い出す大ポカをしまいました。直前予約が比較的に廉価で出来たのがピーチ航空で飛ぶことにしました。

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台北訪問の前日も夜10時まで取引先と食事をしており、帰宅したのが夜11時すぎ。ピーチ航空の羽田発は05時50分なので、2時間前に到着をすると考えると午前3時50分に到着する必要があります。自宅からクルマで45分と見て午前3時には出発しなくてはいけない結構ハードなスケジュールでした。もう齢なので、こういった日程は極力避けていたのですが、今回は自分の落ち度なのでしょうがありません。帰宅した時には寝入っていた妻にも海外行きを告げずに出発。

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羽田国際ターミナルの一番端っこのA地区にピーチ航空カウンターがありました。同じLCCで2月に利用した春秋航空は、大混雑でチェックイン時間内にカウンターに辿り着けなかったのとは違いだいぶ閑散気味。平日のこの時間帯はガラガラかと思い、チェックイン時に聞いて見ると満席との回答。

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搭乗券をスイスイと入手できたので早朝の羽田空港内を散策です。4階の江戸舞台の雛人形も実に立派でした。写真は勿論撮りませんでしたが、場所を問わずに非常に多くの旅行客が眠っているのが気に掛かり、オリンピック前に国際ターミナル・モノレール駅前に3棟合計1,700部屋程のホテルを建設中ですが、それを待たずに空港寝?が出来る場所と出来ない場所をすぐにでも明確にして管理すべきではないかと考えながら出国審査へ。

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手荷物検査、出国審査を通過して、すぐに搭乗ゲート105まで歩いていきます。105はどん詰まりのゲートです。スーツ姿だったので気合いが入れて歩きましたが、普段着であれば途中で音をあげそうな遠さ・・。

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窓側席を事前指定していたので、窓際の席の乗客から先行搭乗させるピーチの機体に早めに乗り込むことができました。それにしても眠いです。

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出発間際まで隣席の2座席分の乗客が乗り込んでこなかったので、今回は満席のようだけど自分のところは3座席一列利用できそうと甘い考えをもっていたのですが、思うようにはならず隣席も最後には埋まってしまいました。

今回はD滑走路からの離陸。最近の東京の日の出は6時30分頃ですので、羽田空港を離陸した時はまだ日の出前だったようです。

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羽田空港を離陸後に右旋回して南西へ向かういつものルート。以前に成田ー関空線に乗った時にも感じたのですが、ピーチ航空の客室乗務員による機内アナウンスは、間違えなく国内キャリア最悪と言えると思います。

日本語、英語が共にたどたどしいのは棚の上にあげるとしても、言い間違えを訂正するために再度流したはずの放送で再度言い間違えていたり、再再度放送ボタンを押すも何も言わずに終了したり・・。日本語と英語で言っている到着時間が違っていたりと滅茶苦茶。ピーチ航空の風土がそれを許しているのだと思うのですが、この航空会社は客室乗務員だけでなく操縦士もこのような感じなのではないかと不安になってしまいました。アプローチがちょっと低いけど、着陸!!という会社だと思っています。

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京浜地区に沿って、横浜まで南下。写真左手の吊り橋が横浜ベイブリッジ、右手が鶴見つばさ大橋。つばさ大橋の主塔が逆Y型で、ベイブリッジの主塔がHのカタチをしておりYOKOHAMAのイニシャルになっていると以前聞いたことがあるようなないような・・。

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湘南海岸まで出て来ました。この辺りまで来るまでに周辺の乗客は結構寝始めてしまっているようでした。逗子から茅ヶ崎辺りまでが一望に。あまり雲が出ていないのでこれは期待できるかなと見ていると・・。 

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ドーンと、箱根カルデラ。

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そして、朝日を受けた主翼の向こうから富士山が前方より迫ってきました。

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朝焼けを受けて薄く桃色がかった富士山。東京から西に出発する便では富士山を見ないと収まりが悪いといつも感じます。出発前に決めた確認目標地は富士山にしていたので今回は目標達成。

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富士山を過ぎた後で、雲のカーペット上での飛行となってしまいました。

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ピーチ航空に以前搭乗した時にも感じたのですが、ピーチの機内誌はJALの機内誌SKYWARD、ANAの翼の王国とは趣きが異なり、違った意味で読ませる内容が多かったりします。ピーチ機内で購入すると割引が適応されるバス・鉄道乗車券等は詳しく見ていきたいと思いましたが、機内からの持ち出しは駄目な模様でした。

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だいぶガスっていますが四国の室戸岬です。

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 中央左寄りに鹿児島空港が見えました。日本最初の国立公園のひとつ霧島山もよく見えています。

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錦江湾の桜島と鹿児島市街地の上空を通過中。桜島の火口部が見たくて窓際に精一杯寄っています。上空から見る桜島はスライムのような形をしており、噴火で流れ出た溶岩が流れ広がっていった姿が容易に想像できました。

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いつも噴火している桜島。この日も南岳に白煙(噴火ではない)が上がっているのを上空から確認できました。 昨年の夏休みに家族旅行で鹿児島を訪れた時に、例年1,000回以上あった噴火が今年(2016年)7月からぱったりなくなったと地元の方が言っていたのを思い出しました。

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南さつま市上空から吹上浜の展望。ここから本州を離れると言う事は、進行方向右側席からは台湾本島まで見られるものはないと判断して、地上観察は終了にしました。

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機内の様子です。若い利用者が多いと感じられ、修学旅行新幹線に乗り合わせてしまったかのような気分でした。特に2列後ろの男女が声が大きく賑やかで、会話が全て聞こえて来るのに苦笑。日本人が圧倒的に多いと思える国際線に乗るのはは久しぶりな気がします。

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注文すべきか、注文しないべきかを最後まで迷っていた「トムヤムクンたこ焼き」。早朝出発便で就寝している人も多く、匂いのしそうな食べ物だったので躊躇してしまいました。ピーチ航空の機内アナウンスは最悪ですが、機内誌や食べ物は搭乗前に楽しみにしているぐらい気に入っていたりします。

今回は桃園空港に西南からアプローチをしていたのですが、台湾上陸した直後辺りで日本語と英語で「台湾の空域では撮影が禁止されている」とのアナウンスが流れていました。

台湾のエバー航空に昨年10月に搭乗時には、軍事拠点という理由で松山空港の写真撮影禁止とのアナウンスだったのですが、今回のピーチの表現「台湾の空域」は適応される範囲が全然違います。もしかすると交通部より自粛要請や通達が出ているかもしれないので、ピーチのアホが表現を間違っていると曲解せずに素直に従うことに。何かあって、自分のスマホを確認されると無数の証拠写真が出てきてしまいます。

空域内撮影禁止は、気になるのと面白そうなので、4月の訪台時までに正式な答えを見つけたいと思います。実は、台湾滞在中に現地交通局に電話をしたのですが明確な回答を得られずでした。台湾全土の空撮は許可制にすると通達を出せば反響も大きい内容だと思うので、簡単に答えが分かると思っていたのですが、ピーチに問い合わせしているのでしょうか?

もし後日、ピーチ航空が誤ったアナウンスしていたので陳謝等のニュースが流れた場合は、自分が原因かもしれません。

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