日本トランスオーシャンNU21便(羽田→宮古島)B737-800 佛光/ブロッケン現象がハッキリ見えた

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 JALの「どこかにマイル」で宮古島が当選しまして、梅雨入りしている宮古島へ日帰りで行くことになりました。搭乗するのはJTA21便。朝6時台の出発便で、眠い目をこすりながら羽田空港までの運転でした。

搭乗券に書かれている搭乗ゲートに近づいて行くと西南航空時代のSWAL塗装機が駐機しており、この日の幸運を天に祈ろうとしましたが、実際に乗るのは更に隣りの何の特徴もないJALのボーイング737でした。どうも特別塗装機には縁がありません。

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指定した座席に座ります。隣には誰もおらず。JGCクリスタルとたいしたことのないステータスですが、JALさんは満席でもない限り隣席ブロックをしてくれ助かっています。

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地上職員の方々による見送りの挨拶が見られました。ヤマト運輸の過剰サービス同様に、炎天下だろうが、雨風に吹かれようが手を振られる必要はないのでないかと最近思います。冬の北海道マイナス20度の寒さでの見送り見た時には、申し訳なさすらを感じたのを思い出しました。

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朝の羽田空港離陸ラッシュアワーで、数珠繋ぎに旅客機が並び順番を待っています。早朝のピリッとした空気なかで離陸するのは乗客としても気分が高揚するのを感じます。

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この日の天候は出発地の関東全域くもり、到着地の宮古島も雨と残念な空模様。フライト毎に上空から自分の決めたものを見つけるゲームをしています。羽田→宮古では殆どが海の上でしょうから、このフライトでは特に目標が思い付かず、困った時の富士山にすることにしました。

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その予想の通りに、東京湾上空で厚い雲に突入してしまいました。

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西の空の雲間に、頭を雲の上出した富士山を発見。このフライトは5月中旬でしたので、まだまだ頂きに雪が残っている状態のようでした。

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また雲に突入してしまったので機内に目を移すと、目の前のシートポケットにある冊子類の乱雑さが気になりました。LCCではよくある程度だと思いますが、JALやANAのようなフルサービスキャリアでは余り記憶にない乱れ方でした。

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5分程すると、このフライトではもう見られないと思っていた富士山が雲に埋まっているかの姿を再発見。今回の目標確認完了です。富士山を拝めると、何か良い事があるよう思えました。

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その富士山が雲に飲み込まれるまで数十秒?と、あっという間に真っ白な世界に。串本あたりでも見えないかと窓から外を見ていましたが永遠と雲の上で、全く面白みのない雲上フライト。

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奄美大島上空でも雲が多く、地上は雲間に少ししか見ることができませんでしたが、何とか名瀬港の写真を撮ることができました。

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宮古島に近づいて高度を下げて行きます。機体の上に広く雲が広がっています。機内は8割以上埋まっている様子でしたが、CFM製エンジンと主翼が見える良い席が取れて良かったと満足。

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ドンドン高度を下げていく途中で、機体の北側の雲の上に飛行機の影が写り、その周りを虹が囲む佛光(ブロッケン現象)がハッキリと見えました。

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次から次へと前方から飛んで来る雲に、どこかのエアラインのロゴマーク様な佛光が数分見続けることができました。自分の記憶に残っている佛光は、一番古いのがナミビア上空、一番新しいのが長崎空港への着陸アプローチ中で、機内から見たのは両手に余る程しかなく、興奮して窓際に張り付いてしまいました。

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今回の目的地・宮古島が遠方に見えて来ました。

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透明度の高い青い海が広がっています。宮古島には海水浴やダイビングが楽しめるビーチが多く、沖縄本島ほど観光客が殺到していないので、のんびりするのに良いところです。

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雲がまだ低いです。滑走路を時計回りでダウンウインドへ入って行きます。

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ゴルフ場の向こうに来間島、橋の向こうには東洋一の白い砂浜と豪語する前浜ビーチが広がっています。

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海の色が青と言うよりエメラルドグリーン。

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ベースからファイナルへ旋回中。滑走路は左上に見えます。周辺は海なのだから、そんなにキツク曲げなくてもと思う程機体を傾けてのアプローチ。

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着地しました。羽田出発06時43分、宮古島到着09時48分と3時間を超えるフライトで、今回も快適なフライトでした!

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 日帰りで天気がいまひとつなのが玉に瑕ですが、東京から1,864キロも離れた宮古島に来れたので何か楽しみを見つけて帰ろうと思い、お世話になった機体から降りました。

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