ぶどうの郷・勝沼でワイナリー巡り

f:id:tmja:20170905132746j:plain

勝沼ICバス停は丘陵の麓にあるため、下って行く方向に足を向けると自ずと町のある平地へ向かってしまいます。棚仕立てのブドウ園を見ながら歩くと上岩崎の交差点に出ました。バスツアーで妻と一緒に来た時に、甲州の葡萄はこの上岩崎地区で初めに見つかったと聞いた記憶があります。

f:id:tmja:20170905132750j:plain

沢山の葡萄が収穫時期を迎えていることもあり、どこの園でも沢山の葡萄が実っていました。歩道からも、手を伸ばせば届く近さなので「1粒ぐらい...」と悪魔の囁きが聞こえてきて困ってしまいます。

f:id:tmja:20170905132754j:plain

日本家屋が目印の「くらむぼんワイン」、創業1913年と100年を超す老舗ワイナリーです。母屋は養蚕農家より移築との説明をワイナリーツアーで教えて貰いました。棟の上には換気良くするための高窓有り。ここの庭で日本語堪能な韓国人女性と立ち話を少ししたのですが、「神の雫」という漫画/ドラマ?を見て山梨にワイナリー巡りに来たと言っていました。原茂ワインがお気に入りだとか...。

f:id:tmja:20170905132802j:plain

徒歩で、自転車でと多くの人がワイナリー巡りを楽しんでいるようでした。この日は30度を超え暑いと感じていたのですが、ワイナリーの職員さん達によると涼しい1日だとか...。ぶどうがよく育つ条件は昼夜の寒暖差があり、雨が少なく、日照時間が長いだったなと思い出しました。

f:id:tmja:20170905132818j:plain

「蒼龍葡萄酒」、創業1899年とこちらも老舗。美味しんぼで和食に合うワインとして登場した銘柄を買いに来た記憶があります。

f:id:tmja:20170905132814j:plain

ぶどうの国文化館という博物館があったので覗いて見ました。勝沼の葡萄の歴史が展示されており、大善寺で毎年おこなわれる藤切り祭りの原寸模型等もありナカナカ楽しめました。このあと宮光園と、今年開園したばかりの半導体業界からの参入組MGVs(マグヴィス)ワイナリーを見学して先に進みます。

www.waypoints.blue

f:id:tmja:20170905132955j:plain

今回初めてお邪魔する麻屋葡萄酒、勝沼一有名なグレイスワインの近くにあるので目に入っていなかったのと、酒店のある道路から奥まった場所にワイナリー建屋があるので気が付かなかったようです。ワイン名は知っていても、葡萄醸造所の所在地はよく分かっていませんでした。

f:id:tmja:20170905132951j:plain

左が売店/試飲室で右の建屋は醸造所。作業服を着た女性とすれ違ったので、売店に入ってよいかと尋ねると、「誰かいるので、どうぞ」と快諾。

f:id:tmja:20170905132947j:plain

1階は貯蔵庫なので、2階にある売店へと続く急な階段を登っていきます。

f:id:tmja:20170905132940j:plain

屋根裏部屋のような雰囲気の空間に出ました。スタンド式のテーブルにソファも置かれ、寛ぎながら試飲ができる様子で宜しいのですが、待てど暮らせどナカナカ誰も来ず...。

f:id:tmja:20170905132943j:plain

試飲1杯300円。一番右の麻屋メルロ&プティベルドと一番左の甲斐ノワールを頂きました。口当たりが柔らかく、なだらかな味わい。おそらくですが、こちらの若大将とは面識があると思われるので寄って見たのですが会えず残念でした。

f:id:tmja:20170905132415j:plain

勝沼で最も有名なワイナリー「中央葡萄酒グレイスワイナリー」。特に甲州種ワインの味を追求するワイナリーとして知られています。こちらはこれまでも何度もお邪魔しているので外観だけで見学終了。自分が立っていた数分の間にも2組クルマで来ている程で人気の程が伺えました。

f:id:tmja:20170905132427j:plain

「ロリアンワイン白百合醸造」、勝沼(甲州市)の端っこにあります。店の中の広間に樽が沢山置かれていて、その上にあるワインを好きに試飲できるスタイルをとっています。自分が知っている外観はもっと茶色い建物だった気がするのですが、真っ白で葡萄が絡む柵等はなかったはず。違った場所に来たかなと思う程に変身遂げていました。ワインは試飲せず、面白いモノがないかと見ただけで店を出ました。 

f:id:tmja:20170905132422j:plain

遅い昼食を「皆吉」で頂くことに。切妻造、瓦葺きの築130年の甲州古民家は迫力あり、立派な池泉庭を眺めながらのアツアツなほうとうが食べられまた。

勝沼のワイナリーは比較的狭い地区に3-40軒と集まっているので、気持ちの良い散策を楽しみながらワイナリー巡りができるのが良いところです。以前より1度訪れてみたかったワイン200銘柄飲み放題が楽しめる市営施設「ぶどうの丘」に向かうために、食後の散歩を兼ねて歩き始めました。