バニラエア JW826(奄美→成田) A320 黄昏時のフライトで成田空港へ

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1泊2日の短い奄美大島滞在を終えて、昨日着いたばかりの奄美空港へ戻って参りました。京都に戻る母親を午後3時台の関西空港行きの便に乗せ、2時間後に出発する成田行きバニラ航空に自分は乗り込みます。

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空港内に飾られていたジャンボジェットの部品から産まれた亀。なぜ亀のカタチかと言うと、奄美には竜宮伝説が残っているからだと聞いた事がありますが本当のところは不明。

搭乗までの時間待ちをしている間に、喜界島からの年配男性に話しかけられました。今年9月に喜界島で発生した100年1度の大雨がいかに恐ろしかったのか、その後の復興事業で小さな島がいかに賑わっているかを途切れる事なく30分…。「これだけ儲かるなら、50年、100年と言わずに5年毎に来て欲しい」と豪語されていました。

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ボーディングブリッジで機体に乗り込む直前に、年配の男性職員を目にしました。もしかすると、今年6月にニュースを賑わせた車椅子の男性を制そうとした方なのかと思いましたが聞く訳にもいかず…。

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滑走路21から南西に向かって離陸。エンジンと主翼が目視できる窓側席なので、自分が座席料金を払ってして指定した席のはずです。 奄美空港は現在の位置より内陸側に昔あったものを、ジェット化する為に1988年に現在の沖合移転した経緯があり、現在ターミナル拡張工事中で2018年夏に拡張オープンを目指しています。

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東北に向かい高度を上げて行きます。主翼端が指す赤尾木湾が通称「奄美クレーター」。太古に隕石が衝突した場所で、その跡が後に大きな湾になったらしいです。

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島かと思って写真を撮りましたが違いますね…。日没までに種子島/屋久島等が見えないかと窓の外を眺めていましたが、大きな島影を見る事はありませんでした。

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日没を迎える静かな空と言いたいところですが、エンジン近くなので完全な静寂とは言えず…。これがグライダーを自分が操縦していて見る風景ならばと願わずにはおれません(こんな高高度は勿論経験ゼロですが…)。

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九十九里の蓮沼の森を超えて、太平洋から房総に上陸。海岸線から目的地まで残るは20kmばかし。もうすぐ成田空港です。

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沢山の機体が駐機する成田空港第2ターミナルを左手に最終アプローチ。2本ある滑走路のうち、短い方のB滑走路に無事に降りました。夕暮れ時だからか眠っている人も多く、奄美大島を出発してから2時間3分の静かなフライトでした。

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到着したものの、成田空港のLCCターミナルには接岸せず沖止め。少し離れた所にあるタラップがあるので、あれで降りるのかと思っていると、

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地上職員の男性が独りで引っ張て来ます。タイヤが付いているとは言え、あの大きなタラップを1人だけで移動できるのかと思わず魅入ってしまいました。

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タラップが手動で取り付けられている間に、ターミナルに向かうバスが3台ずらりと並びました。A320は1本通路の小さめな機体なので、他の乗客の大半が先に降りるのを待ち、のんびりと降機してバスに乗り込みました。