日本航空JAL565 (羽田→女満別)B737-800 東日本大震災の被災地を上空より

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2017年に入ってから3月末までの搭乗数を数えてみると既に28回も旅客機に乗っていました。春休みの家族旅行で北海道に行くので、それを足すと一ヶ月平均10回との計算となるようです。このままいくと、5月頃に飛行機乗りたくない(出張嫌い)症候群が発病する高ペースな具合です。

28回の搭乗に対して、1月から搭乗記をアップした数を数えると全部で6回。殆どサボってしまっているのが現状・・。流石に今年はじめのフライトぐらいはと思い、写真をスマホから取り込んでみました。このフライトはJALが昨年末に初めて「どこかにマイル」で参ることになったフライトです。

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搭乗ゲートから離れ、整備地区を右手に見ながら滑走路34Rへ向かいました。翼の先にあるJALの看板が掛かっている大型の建物のは、昨年末に子供と訪れたJALの整備工場です。JAL565便は朝7時10分発ですが、1月初めだったので夜が明けたばかりの様子。

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 滑走路34Rを北に離陸した直後、城南島海浜公園が眼下に。ここも昨年家族で週末の時間を過ごすのに3度訪れています。

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 右に旋回をしている時に、離陸したばかりの羽田空港が目に入りました。

目的地到着までに、上空から見つける地上の建造物や山岳をフライト毎に決める事にしています。今回は無難に、女満別空港着陸前に見えるはずの屈斜路湖にしました。南からストレートインであれば見えるはずです。

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写真左下に海上自衛隊の下総基地が写っています。その上にある手賀沼から流れ出ているのが手賀川。干拓された周囲の土地が水田地帯になっているのが分かります。利根川と合流して更に東へ向かっているのが見られました。

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北側から霞ヶ浦を眺めます。太陽が眩しくて写真には微かにしか写っていませんが、霞ヶ浦近くに航空自衛隊の百里基地が肉眼では見られました。戦闘機を見るために家族で百里基地を11月末に訪れていたりします。

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 機内の様子です。メモを読み直すと、客席の半分ぐらいは空席だったようです。

数年前に123便の高濱機長のご息女が客室乗務員をされていると聞いてから、搭乗時に機長、副機長、チーフパーサーの名前の書かれた箇所をチラ見しているのですが、そこにお名前を見たことはこれまでありませんでした。

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いわき市を超えて、広野の火力発電所が見えました。東日本大震災が発生してから、この地域の太平洋岸を上空からハッキリと見られたのは初めてです。この発電所そばにJビレッジがあり、震災後は原発作業への前線基地となっていました。

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エンジンの上の海岸線沿いに、右から広野火力発電所、福島第二原子力発電所、福島第一原子力発電所と並んでいるのが見られます。

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通称「フクイチ」こと、福島第一原子力発電所です。ここは戦前は磐城飛行場だった土地で、赤とんぼでの特攻訓練の場となり、南方へ向かった場所だったと聞きます。

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原町の火力発電所です。ここから東北電力の発電所になります。相馬からいわき市へは震災のちょうど1週間前に電車で通り抜けており、震災当日は震度6強地域にいたため帰宅まで2日を要しました。

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相馬港。煙があがっているのは新地火力発電所です。松川浦大橋は通行止めと聞いていたのですが、クルマが通行しているのが上空から見られたので開通したのかもしれません。

震災前は発電所の名前を覚えていませんでしたが、現在では浜通りの発電所は何処の会社、エネルギー源等を記憶してしまいました。

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南三陸町。壊滅的被害を受けた志津川地区も見えます。盛土の山が多数見え、不自然な印象を地上でだけでなく、上空から見ても感じられました。

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気仙沼市。数年前であれば共徳丸が上空からも見えたのかもしれません。追悼式に参加し続けており、今年もケ―ウェーブにて親族と参列したばかりです。

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宮古市。写真中央が浄土ヶ浜。震災後、気仙沼までは何度も訪れていますが、宮古は訪れる機会がありません。今年の夏休みに、岩手・青森を家族で訪れたいと思っています。

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宮古から北海道へ向かう途中は雲上飛行でした。

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海を渡り、北海道上陸地にあたる釧路が見えて来ました。釧路空港は進行方向左側であれば見えたのだと思うのですが、こちらからは全く見えず

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暫く北上すると、今回の目視ターゲットに定めた屈斜路湖が見えてきました。屈斜路湖は全面凍結する湖として国内最大と特に有名ですが、一度も凍結時(且つ積雪前の日)に訪れられたことがありません。絶景らしいので、1度肉眼で見たいものです。

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南からのストレートインは屈斜路湖の脇を通るため、眺めが素晴らしい。流れ込む川と湖の温度差で蒸気が発生する「気嵐」が立ち昇っているように見えます。中島の向こうにある3つの温泉からモクが上がっているのでしょうか? 

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空港へ高度を下げている時に吹雪にあってしまい数分間ホワイトアウト。

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抜けると冬の北海道らしい景色が広がっていました。エンジン左に写っている緑地は、旧海軍の美幌第一飛行場跡地です。

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女満別空港へ着陸。周辺は雪に覆われていますが、滑走路は除雪がバッチリされており気持ちが良いほどでした。