銀座の茶室で、子供達が茶道に挑戦

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家族4人で神谷町のホテルオークラへ泊りで遊びに行く直前に、銀座で子供達に茶道の体験をさせてみました。場所は東京を象徴する建物のひとつ、東銀座にある歌舞伎座の隣りのビルです。

子供達はこれまでにも茶室には何度か入ったことがあり、お菓子が食べられる場所として認識があるようです。

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歌舞伎座の地下駐車場にクルマを置き、せっかくなのでと、歌舞伎座正面で記念撮影をして時間調整。

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銀座石川ビルの5階でエレベーターを降りると、今回の目的地・茶禅さんに到着です。窓の外には歌舞伎座の屋根瓦と晴海通り。この屋根の棟の部分が機関車のカタチに見えると子供が騒いでいました。

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室内は非常に狭いというのが第一印象。ペンシルビルの1室に茶室を突然出現させたかのようです。右手に茶室「双龍庵」のにじり口が見え、和服の品の良さそう方・竹田先生が待ってくれていました。

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初めにビデオでお茶の歴史等の映像を10分程鑑賞。その後に甜茶を石臼で挽いて粉末抹茶を作ります。子供達は歴史勉強より、自分の身体を使っての作業が面白いらしく、これでもかと全身で挽いていました。

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晴海通り側のベランダにつくばいがありました。真ん中が四角くなっており、それを囲むように「五・隹・疋・矢と刻まれていて、直ぐに京都竜安寺にあるものと同じと分かりました。

中央の4角を「口」へん/つくりと捉え、吾唯知足(われ、ただ足る)と読ませ有名なモノです。

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ここで、手を清めてから茶室へ向います。

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4つ上の写真に写っていますが、刀が立て掛けてあります。カタナを差していは「にじり口」からは入れないを体験できそうでしたが、ニンジャは刀は背中に縦に差すから問題なく入れるとか長男が茶化しそうなので体験はストップさせました。

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茶室の内部は薄暗く、香が焚きしめてある空間。娘は最初かなり怖がっていましたが、茶菓子が出てからはご機嫌。

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極める必要はないと思いますが、子供達にはお茶の飲み方ぐらいは知っていて欲しいと思っています。

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お茶碗大回転と「結構なお手前で」が言いたくてしょうがない長男と違い、娘の方はキチンと説明を聴き、言われたとおりに手順を守ろうとしています。

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コチラがその長男。早くお茶を飲み切って、「結構なお手前」と言いたくて仕方がない様子。一気呑み。

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自分で挽いた抹茶を使って、お湯を茶釜から汲んで、茶筅でお茶を入れるのを先生より教わります。娘が非常に緊張していました。

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アホの長男は、茶筅はスピードだと言わんばかりに高速回転。壊さないかと傍で見ていてハラハラ・ドキドキでコチラが緊張していました。

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自分でいれたお茶を頂き、1時間足らずの非日常体験は終了。外国人観光客多数受け入れているだけあり、我が家の子供達の不躾な振る舞いにはピクリともせず、実に頼もしい先生でした。

アホの長男と妻を近くにある「せんねん灸」の体験コースにでも押し込んで、興味を示した娘と2人で再度ゆっくりと訪れてみたいと思っています。娘がいれたお茶を飲める日が来るかもと、薄く期待していたりします。