全日空ANA998(高松→羽田)A321 帰りも殆ど雲上飛行

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仕事を終え帰京するために高松空港に戻ってきました。高松空港は2018年4月1日より三菱地所を筆頭とするグループが運営開始が決定しているので、国管理での高松空港利用(訪問時は3月中旬)としてはこれが最後となります。

新運営会社・高松空港株式会社は利用者5割増の260万人を5年後の目標に掲げており、中国・四国地方のツートップ、松山(284万人)と広島空港(272万人)を追いかけます。新旅客ターミナル増設に手荷物検査後エリア拡大17.5倍と大胆な開発が計画されているので今後が楽しみです。

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そんな高松空港ですがいまだに「見送りでんわ」が置かれていたりします。手が届きそうで届かない、ガラス1枚を隔てた絶妙な距離感がドラマを生みそう。

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今回の訪問で初めて目にした「うどん椅子」。出発ロビーに沢山ありました。中央が盛り上がっているのでレモン絞り機にも見えなくはないですが、こんなカタチをよくぞ思いつくものだと感心してしまいます。中央の盛り上がりを四国山地と捉えると、うどんでできた四国本島にも見えなくもありません。

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高松空港の独特な搭乗橋(ボーディングブリッジ)を渡り飛行機に向かいます。搭乗する高松空港発→羽田空港行きのANA998便は16:05発→17:25着と1時間20分のフライト。写真左に機首が写っているA321がこの日の使用機材です。

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この日の天候は低気圧が西から迫っており下り坂。概ね天気は西から東へ移っていくので、関西以西から関東に戻る時にいつも空が気になってしまいます。天気の良いときはよくとも、天候が荒れている時は明日もこの天気が(関東に戻っても)続くのかと少し鬱な気分になってしまいがちです。

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指定した座席に着き、雨粒の残る窓から空港のエプロンを眺めます。欠航の相次いだ昨日とは違い濃霧はないものの、上空のべったりと雲があり離陸後すぐに雲に突入してしまいそうです。

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高松空港から羽田空港への通常航路はこんな感じです。離陸後は高度を上げながら小豆島上空を通り、本州に上陸してから東へ。伊丹空港の北側を抜け中部国際空港の上空を通過し、房総半島の太平洋側から東京湾を跨いで羽田空港へアプローチして到着。

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「上空からの景色こそ旅客機移動での最大の楽しみ」と思っている自分には残念な天気。雨が流れる窓から空港ターミナルビルを見ながらの離陸でした。使用滑走路は「08」で東へ向かっての出発です。

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そして予想通りの雲突入→雲上飛行へ移行。座席は主翼とエンジンが確りと見える場所で、自分が座席指定をしていたようです。主翼が見えない客席先頭付近だと宙に浮いているような感覚になるので、主翼が視界に入る座席だと安心して座っていられます。

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羽田空港へのアプローチ中。高度をドンドン落としていく途中で外房から房総半島に上陸して東京湾へ向かっていきます。対地2,500m程でしょうか?

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富津岬です。この岬の北側(写真右手)が東京湾内海、南側(写真左手)が浦賀水道と分かれる場所です。地上は暗く雨が広く降っていそうに見えます。

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羽田空港アプローチで左側席に座ると見える、毎度お馴染みの新日鉄住金・君津工場。東京ドーム220個の巨大な敷地を誇る巨大製鉄所です。月曜日、火曜日限定ですが予約すれば個人でも見学可。

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前日の羽田空港→高松空港でも見た浮島ジャンクションです。川崎と木更津を結ぶ東京湾アクアライン入口の上部を切られたピラミッドが可哀想に見えてしまいます。

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滑走路16Lに着陸して羽田空港に到着しました。たまにしか訪れられない高松なので、前回の訪問時同様に讃岐富士を上空から見てみたかったのですが、高松空港離陸方向も天候も味方せずな少し残念なフライトでした。