全日空ANA1891(羽田→八丈島)B738 東京都内の定期路線最長287kmを飛ぶ

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内部監査が入り、1日仕事をしたくても出来ない日が幸運にも訪れてくれました。これは以前から狙っていた八丈富士登頂の絶好の機会に違いないと思い、羽田発の往復便(日帰り)を予約するも、3日前から曇/雨の天気予報が晴れにはならず悶々としていました。

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前日夜まで渡航を敢行するか中止とするかを悩んでいましたが、三宅島以南は滅多行く機会もないのでとキャンセルせずに羽田空港まで来たのでした。 

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八丈島には1日3便50分の空便の他に、竹芝桟橋から片道12時間の黄色い貨客船・橘丸もあります。東京〜八丈島まで287kmですので、本州では東京から名古屋、福島、新潟辺りの距離にあたります。

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羽田空港の地上職員さん達から見送りを受けるも、上空の空同様に心もパッとは晴れず。それどころか、パラパラと小雨が降り出してしまいました。

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国際線ターミナルと第1ターミナル間にあるB滑走路を南に離陸!  オリンピック以前には浅草海苔が育てられていた多摩川の河口にあたる大森/糀谷地区の浦は全て見る影もなく埋立地に。

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東京湾を抜ける以前に雲へ突入。晴れていれば富士山が拝めるかと選んだ進行方向右手の窓際席ですが、雲以外にはまったく何も見えません。しょうがないのでオーディオプログラムの全日空寄せで「佐々木政談」を聞いて時間を過ごす事に。

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大島、利島、新島、式根島、神津島あたりは右席から見られると期待していたものの、雲でサンドイッチされた状態からは抜け出せず…。目を皿にし続けて新島と式根島を発見(写真中央奥)。

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雲を下に抜けると、八丈島と八丈島小島が見えてきました。八丈島には8,000人、八丈小島には定住者は現在なし。島の周辺にも厚い雲が覆っており、八丈富士に登るかどうか決心が付かず。地上に着いてから行くか、行かないかを決める事にしました。

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右の八丈富士、左の三原山の間に開けた平地に八丈島空港を含めて、港や中心街と島の多くの機能が集中しています。島風、視界不良で欠航しやすい空港として有名で、山姿が富士山のような八丈富士と比較して、複雑なカタチの三原山側から風が吹くと欠航率が高くなると言われています。

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本日登る予定八丈富士が近づいて来ました。山腹に見える森が抉れたところの付近に登山口があるはずです。上空から見る限りでは雨さえ降られなければ簡単に登れそうです。

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底土港あたりから最終アプローチ。眼下に見える家々や植生の具合が飛び立った本州側の東京とだいぶ違っています。さすが亜熱帯!

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とくに揺られる事もなく、無事に着地。機外に出る前に饅頭型エンジンを三原山バックに1枚撮影。

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搭乗したには全日空1891便で羽田空港発07:30→八丈島空港着08:25。ほぼ定刻での運航でした。

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レンタカー会社に向かう前に八丈富士の様子をまた確認。登り降り合計1時間30分あれば行けるという話しなので、それ位であれば雨も大丈夫だろうと判断して、ついたばかりの八丈島空港を出発する事にしました。