奄美一とも名高い水間黒糖さんで、出来立ての手造り黒糖を求めて少しお邪魔

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母親の付添いでやって来たの奄美大島。今年3月7日に奄美群島国立公園の指定を受け、奄美大島が日本を代表する傑出した自然を誇る場所であると広く知られる事になりました。母親の古くからの友人宅に1泊させて頂き、来たばかりですがトンボ帰りで空港へと向かいます。

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 奄美大島を走る国道58号を空港方面に走っていると、龍郷町の道路脇の黒糖工場が開いているのが目に飛び込んで来ました。「開いている ! 」と車を止めて、喜び勇んでUターン。

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ここの黒糖はお土産で度々貰った事があるばかりでした。黒糖製造シーズン(11月ー4月)にこれまで奄美大島に来たことがなかったので、工場前にサトウキビが山積みになっているのを見るのは初めて。ちなみに、訪問したのは10月と若干シーズン前です。

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伝承によると、奄美大島にはサトウキビの栽培と製糖技術が伝わったのは沖縄より早く、大和村の直川智翁が台風で福建省に漂流してしまった時に、サトウキビ苗3本隠し持ち帰ったのが起源だとか。国内には現在60箇所程の黒糖工場がありますが、奄美大島と隣りの喜界島に20箇所づつ、徳之島10箇所と数の上では奄美群島で殆どを占めています。

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工場に近寄ってみると、煙こそ出ていませんが甘い香りが漂って来ました。製糖が開始される時期には早いとばかり思い込んでいましたが、建物脇に絞ったサトウキビが積まれており、この日の朝にも黒糖を炊いたようだと分かりガッツポーズ。

沖縄の離島にある黒糖工場で、出来たての黒糖の美味しさを知っていたので、奄美糖が工場軒先で味わえると喜び、お店の扉をガラガラと開けました。

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目の前に園芸用の剪定ハサミでカットしている黒糖の山がどーん。「いつもは11月ぐらいからだと思うのですが、何時から開始したのですか?」、「鍋ふち黒糖ありませんか?」と作業していた年配の女性に質問攻めをしてしまいました。

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自分の家族へのお土産にと購入したのが500gのコチラ。黒糖工場の売店と奄美空港でしか置いていないそうです。購入した黒糖は水分が残っているので、丸1日経つまでは封をしないでとの案内がありました。

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試食してもOKと言うので頂くと、まだ温かみが残り控えめの甘みと苦味が美味。黒糖だけでも10欠片ぐらいはいけそうです。

話しを聞くと、黒糖の本当に美味しい時期はサトウキビの糖度が一番上がる1月以降だとか。朝5時頃から製糖作業をしているそうなので、煙モクモクでの煮詰め作業を是非とも見学させて貰い、まだ熱い状態の黒糖を口にしてみたいと思いました。