ウィラーエクスプレス NW104(大崎→成田空港)成田シャトル初乗車 4列シート(Wi-Fi・USB付)

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成田空港までの移動手段として定着した感のある「THEアクセス成田」と「東京シャトル」。共に東京駅発で成田空港までを片道1,000円程で移動でき、出発頻度も1時間に3-4本と多く人気のバス路線です。

成田空港行きの格安バス競争に、2016年10月31日より高速バスで有名なウィラーエクスプレスが大崎駅ー成田空港を最短75分で結ぶ「成田シャトル」で参入して来ていたのをニュースで知っていたので様子見で乗ってみました。

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東京側の発着所はJR大崎駅です。事前によく調べもせずに大崎駅に到着してしまい、改札口は南改札口の西口(シンクパーク)側が正しいところ、何も考えずに北改札口から降りてしまい失敗してしました。

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目指す大崎駅西口バスターミナルは、以前ソニーのテレビ事業の拠点ビルの目の前にありました。このビル、現在はNBF大崎ビルと言うのですね。此処のスターバックスは営業時間が07:00AM~02:00AMとバス乗車前にも、乗車後にも使えそうな営業時間ですので時間調整に良さそうです。

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ビル側から0番、1番、2番、3番と4つの乗降所のある小さなバスターミナルでした。写真にも何名か写っていますが、旅客を案内したり、交通整理をしたりとバスターミナルの規模の割には多くのスタッフが働かれており良い印象を持ちました。

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三菱ふそうのエアロエース。乗車待ちの時間にスタッフの方に教えて貰ったのは、ウィラーの成田行きバスは専用車で、バス後方に飛行機のマークが入っているそうです。基本的に新車が投入されたそうで、ウィラー社の力の入れ具合が理解できた気になりました。

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予約時の画面には4列シート、WIFI・USDB付きと説明がありました。白いシートにピンクのアクセントのある座席は12列で若干詰め込み仕様です。LCCでよく使用されるA320の座席シートピッチ29インチ(74cm)よりも若干大きい感じでした。乗車した便が8名しか乗客がいなかったので2席横並びで利用できたのと、75分と短時間だったので殆ど苦痛には感じませんでした。

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全座席にUSBポートが配備。こちらは窓側にあったUSBポート(容量2A)で、通路側の座席にもUSBポートがひじ掛下にありました。移動中に充電ができるのは非常に助かります。

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座席に置かれていた「安全のしおり」。高速バスの安全性に対する疑問が声高に昨今叫ばれていたのを受けてか、このようなものがありました。成田空港路線という事でか、日英中韓と4ヶ国語表記です。つい最近乗車した東北新幹線には一般/グリーン車ともに緊急時ガイド(安全のしおり)等は一切ないのと比較すると、JR東日本は・・と思ってしまいました。

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ほぼ定刻の午前7時45分出発。東へ向かい湾岸線から高速に乗るのか、西へ向かい首都高目黒線からと考えていたら、目黒線から上がり、中央環状ーレインボーブリッジー湾岸線→東関東自動車道で成田へ向かっていました。

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座席に空きが多かったので、左右どちらに座るかを考え進行方向左手にしました。

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天候が良く、芝浦ふ頭よりお台場、有明側の眺めを期待通りに眺められました。普段は自分がハンドルを握るので、視界に入っても風景を楽しむ事はできないので新鮮です。

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レインボーブリッジ反対の晴海、竹芝側です。走行中にWI-FIの速度を測ったところ下り2.13Mbps, 上がり1.47Mbsでした。

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渋滞はまったくなく、午前9時25分のほぼ定刻に到着。大崎発の便は第二ターミナル(09:15)→第一ターミナル(09:20)→第三ターミナル(09:25)の順番に止まっていき、成田空港南に位置する芝山町へ出発。自分の降りた第三ターミナルまでで乗客全員が降りていました。乗車したバスは新しく綺麗。WIFIやUSBポートもあり、格安バスとしては致せりつくせりでした。

訪日客のみならず、東京育ちの人間でも大崎って何処だっけ?と反応が返って来る程度の知名度しかない大崎が起点になっているのがやはり弱点でしょうか。大崎駅周辺には有名企業の本社が多数あるものの、ここだけを目的をする人達は余りいないでしょうし、よく知らない大崎駅に行くよりは東京駅の目の前から出発しているアクセス成田の方が格安バスを利用するにしても選択し易い気がします。ウィラー社は挑戦的なことに果敢に挑んでいく企業なので、大崎発の難点をどう克服していくかが楽しみです。

成田空港は来年も数多く利用するはずですので、ウィラー社を応援をする意味も兼ねて4毎綴り2,000円の回数券を購入してみました。

<2017年2月28日追記>

後日、リラックスシートの便にも乗ってみました。

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