ティーウェイ航空TW212(成田→大邱)B737-800 韓国LCCティーウェイ初搭乗②

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今回が初めての搭乗したティーウェイ航空の機内です。成田→大邱線で埋まるのかという自分の心配は的外れらしくほぼ満席状態。韓国側の視点から見ると、人口250万人の大都市・大邱から東京への路線は手堅い路線なのかもしれません。名古屋(人口220万人)→ソウル便があっても不思議には思わないので自分の認識が誤っていそうです。韓国人6:日本人3、その他1といった乗客構成のように見えました。

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座席ポケットに入っていた冊子。安全のしおり、食事、情報誌、免税品の順番に並べてありました。LCCとしては充実しておりFCSに近い内容でした。

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ティーウェイ航空の路線網。韓国は航空機で移動するには国土が狭く、離島である済州島以外は鉄道、バスの方が使い勝手が良いので、航空機ビジネスは当初から国外路線に活路を求める前提があります。そのあたりが日本のLCCとのビジネスの進め方の違いを感じさせられ、これから中国・東南アジアへ拡大しようとしている日本LCCとは海外展開においては大きな差がついているように思えました。

この会社のCEOのインタビュー記事でエアアジアは無暗に拡大を求めるばかりで、政府支援がなくなれば早々に破たんすると言っていた記事を以前見た記憶があります。ティーウェイはまずチャーター便を飛ばして、利益が確保が出来るかを見極めた上で定期便に昇格する方法を取っているそうです。

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飛行ルートから判断して、浦項市の東側あたりで韓国本土に上陸です。韓国は知人のジェネアビ機で1度乗せて貰ったぐらいしか機会がなく、空からの地形認識がまったくありません。浦項空港を探してみようとしたのですが見つけることは出来ず・・。

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山岳地帯上空を飛んでいたのですが、どこを飛んでいるのかまったく不明。靄を纏った山々が連なる風景が素晴らしかったです。

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大邱市上空?で済州アプローチ中です。国内では見られない集合住宅地の集まりが圧巻でした。写真には取れなかったのですが、アプローチ中に3つ程サッカー場が見られました。大邱市はサッカーに力を入れているのでしょうか?

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空港敷地内に入り着陸寸前に掩体壕が見えたので撮影。着陸後に日本語アナウンスが流れ、大邱空港は軍民共同空港なので写真撮影は禁止と聞くことに・・。

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大邱空港に到着です。帰国後に調べたのですが、2015年ベースで大邱空港の年間旅客数は200万人と予想より大幅に少ないのが解りました。最初に比較対象として出した名古屋は年間1,000万人(セントレアのみ/小牧を含まず)の旅客数があるので、大邱市民はより路線の多い、80キロ程離れた釜山・金海空港を使用していそうな気がします。国内で年間旅客数が200万人にちかい国際空港だと広島空港(広島市人口120万、年間旅客数266万)ですので、まだ伸びしろがあるように思えました。