ヒルトン ハノイ オペラ 火災(訓練)事前通知なしで強制参加

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1泊2日のハノイ旅行はホアンキエム湖散策+博物館見学だけして、あとはホテルの部屋に籠ろうとしました。ホアンキエム湖は都市のなかに豊かな水を湛える緑地帯で、池の中央にお堂のようなものが聳え、東京の不忍の池となんとなく似ている雰囲気があります。スマホ片手にポケモンGOで彷徨っている人が多いのも同じ。

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スクーターが列をなして宣伝活動をしているのに出くわしました。

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オペラ座との間にある細い通りからホテルに戻ってきました。建物のつくりからすると表玄関にはこちらの方が相応しそうなのですが、このホテルでは反対側が車寄せがある玄関となっていました。

見上げると自分の宿泊したかったバルコニー付きの部屋が見えます。チェックイン時にスイートルームよりこちらが良いので空はないかと何故聞かなかったのかを少し後悔しました。

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裏玄関の入り口脇にあるベーカリーで昼食代わりになるものを買いました。スタッフが誰もいないので、探しにホテルロビーまで行くと「Sorry、Sorry」とスタッフが息を切らせて走ってきました。このホテルのスタッフに何故だか好印象を持たされることが多い気がしました。

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昼下がりの時間をチェックアウト午後4時(延長して頂いた)までノンビリと過ごすとします。

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昨晩は気が付かなかったのですが、サイドテーブルに赤い蜻蛉のかたちをしたやじろべえがあるのを発見。子供へのお土産はお菓子でなく、この赤トンボが良いかもと考えていると、何か遠くで等間隔でピー、ピーという音が聞こえてきます。

気になるので、部屋から廊下を覗いてみることに。

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寝室側では小さくしか聞こえなかった警告音がけたたましく鳴り響き、非常口のドアの前に設置された警告灯から強い閃光が。よくある誤作動かと一瞬思うものの、念のためとパスポートと財布とスマホを手にして、再度廊下を見てみると・・。

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スタッフが皆、本気で走ってる!? 

もしかすると、これはもしかするのかもしれないと、走っていく人達に付いて行くことにしまいた。廊下突き当りのドアは従業員用の階段らしく、各階の踊り場にTEAM WORK等の標語がディズニーの絵柄と一緒に書かれている前を走りながら駈け下りて外に出ました。ホテルの裏側を垣間見れたのですが、半分本気で走っていたので写真は勿論撮っていません。

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屋外に出てみると道路の反対側の小さな公園で、プラカードを持ったヒルトン・スタッフが大勢並んでいまいた。みなさん和気藹々としているので、これは火災訓練だと確認が持てましたが、チェックイン時に案内もなければ、部屋にその類の事前通知書も一切ありませんでした。外に出ても事態が把握できるまでは驚いた状態のままでした。

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マネージャーらしき人が来て、ゲストはこのサインを持ってくださいと渡されたのがこの板。ゲストといっても自分と西洋人1人、インド人1人の3人しかいないようでした。他の2人に、「自分には事前通知がなかったので非常に驚かされた。何かホテル側から知らされていた?」と尋ねるも、2人とも”知らなかった”との回答。そのうち、ミネラルウォーターを持ったホテル・スタッフが来て、火災避難訓練の協力して欲しいとお願いがありました、避難終了した後です。

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訓練終了後に裏の入り口から部屋に戻ろうとすると、昼前に通った時にはなかったはずのサインが大きく掲げられていました。本当の火事でなかったから面白い体験をしたで済んだものの、走って避難している間には子供達のこと、妻のこと、両親のことが頭に浮かんでいたぐらいです。午後の昼下がりを昼寝半分で過ごそうとしていたのに、眠気も完全に吹き飛ぶ騒動に巻き込まれてしまいました。