青春18切符で巡る3泊4日の東北旅行まとめ -陸奥湊駅から酒田駅まで

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 鬼の居ぬ間になんとやらで出かけた青春18切符利用での東北旅行のまとめです。東北有数の港であった八戸・陸奥湊の朝市を散策後に、陸奥湊駅で18切符にスタンプを押して貰ってから出発しました。

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青春18切符で今回旅行したのは北東北地図で赤線を引いたライン。青森県八戸付近をスタートして下北半島に少し寄り道し、その後は日本海に沿って秋田県を抜けて山形県・酒田市へ向かいう計画。総走行距離にして562km、東京ICから姫路辺りまで到達してしまう距離です。

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青森県八戸と岩手県久慈を結ぶJR八戸線、エアコン無しの扇風機有りの気動車。窓は全て開かれていましたが扇風機は1台もまわっておらず、窓を開けて走るのでエンジン音がよく聴こえました。

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東日本大震災では大津波の被害を受け、全線復旧まで約1年を要した経緯もあってか「津波警報が発令された場合のお願い」がデッキ部分に大きく掲示。車両内の網棚上には非常用の避難ハシゴが備え付けられているのが見られました。

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八戸駅からリゾートあすなろ下北号に乗車し、大湊駅に行っただけで野辺地駅にトンボ帰り。八戸ー青森は青い森鉄道という第三セクター運行路線なのですが、青森ー八戸、八戸ー野辺地、野辺地ー青森の区間を移動するだけであれば18切符を見せるだけで追加料金なしで通れたりします。普通に八戸駅から青森駅まで 乗ると片道2,280円するのでお得でした。

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リゾートあすなろの「ほっかむり行商隊」から買い求めた磯岩のり。尻野崎で1年のうち数日しか摘めない貴重な海苔だとか。呑んべぇの妻に悪いと思いながら独りでお酒のアテに。

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青い森鉄道で青森駅に向かい、この日に宿泊する宿のある弘前へと向かいました。青森で酸ヶ湯温泉に宿泊という案も考えましたが、弘前にある登録文化財の旅館に今回は泊まりたくて断念。 

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弘前駅から秋田駅までは白神山地と日本海の間を縫うように走る「リゾートしらかみ」に乗車。秋田駅で買物に夢中になってしまった&次の列車の出発時間を1時間勘違いしていたで、予約をしていた「きらきらしらかみリレー号」に乗り遅れるという失態を晒してしまいました。なので、しかたなく羽越本線の在来線に乗り込むことに・・。

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秋田駅を出発して直ぐに雄物川を渡ります。今年の大雨で秋田市内で浸水被害を起こしたのが確か雄物川とニュースで流れていたのを思い出しました。

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空が青く晴れ渡った好天気な1日でした。地元の子供達がゲームをしているロングシートの後ろには庄内平野が広がり、自分の座っている席側は眩しい日本海。今回の鉄道旅行で一番穏やかな景色を見た気がした時間でした。

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出羽富士こと鳥海山の勇姿。週末だったためか、このローカル線にも観光客が多く乗っており、秋田富士が見えるとパシャパシャ、日本海と黒瓦の家々でもパシャパシャ、庄内富士でまたパシャパシャと賑やかな車内です。

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そんなこんなで、今回の鉄道旅行の終点の酒田駅に到着しました。2日間の間、列車ばかりに乗っていましたが不思議と「電車乗るのは当分の間遠慮したい」という気持ちにならず、逆に同じ区間を大雪の降る季節に乗ってみたいと思った程です。

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秋田から乗ってきた気動車がプラットホームから離れて行きます。酒田が今回の18切符旅行の終点で、この日で5回分全て使い切る事ができました。大正末期から営業を続ける宿に泊まって、翌日の羽田行きの飛行機乗ったら今回の旅行はおしまいです。

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